どこ見てもヒト。上野の花見で消耗する(´･ω･`)

陽気のいい土曜日。
日曜日から天気が崩れるという予報もあってか、桜の木の下はは恐ろしいほどの人で埋め尽くされていました。

上野東照宮への道。

弁天堂へ行くのも一苦労です。

高台に上がると、人がゴミのようだ！と言い放ちたくなりますね。

どこもかしこも人でいっぱい。
NHKの腕章付けて花見客の画を撮ってる人カメラマンもいましたし、うっかり映らないように足早に花見会場から撤収します。

人も鳥も桜も、全ての密度が濃い不忍池。

花を愛でる人々であふれている不忍池。
ただ密集しているのは、人だけではありませんでした。

パンくずを与える人達がいるので、ものすごい数の鳥が集まっている一角。
ごちそうを狙ってすずめ、ハト、ムクドリ......様々な鳥たちがパンを狙って飛んできます。

すずめがおじさんの手に群がってますね。

おじさんから近い枝で、仲よくパンの配給を待っているヒト達。

他人が鳥にモテているのを見ると、同じようにやって見たくなるのが人情。
真似してパンを持ちはじめる人、ちぎって投げてハトの気を引く人、エサをばらまく人らが増えて、辺り一面鳥まみれになりました。

ハト。

ハト。

ハト。

つぶらな目のすずめ、ダイナミックに羽ばたくハトとムクドリ。
満開の桜と鳥の織りなす光景に、ただただ夢中でシャッターを切っていくのでした。

では、今日はこのあたりで。