バンコク 踏切でバスに列車衝突 3人死亡
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タイの首都バンコクの近郊で3日、遮断機が下りていない踏切に進入したバスに列車が衝突する事故があり、これまでに3人が死亡し、およそ30人がけがをしました。
バンコク近郊で3日午前7時半ごろ、地元の住民を乗せた2階建てのバスが遮断機が下りていない踏切に進入し、その直後に列車が衝突する事故がありました。この事故でバスの運転手などこれまでに3人が死亡したほか、乗客およそ30人がけがをして病院で手当てを受けたということです。
事故現場近くの防犯カメラには、バスがゆっくりと踏切に進んでいって停止したところに、列車が勢いを保ったまま衝突し、バスが列車に引きずられる様子が映っています。また事故現場に残されたバスは側面が大きくへこみ、1階と2階の窓が割れていて、衝撃の大きさがうかがえます。
地元メディアなどによりますと、タイの踏切では、列車が近づいても遮断機が下りなかったり、遮断機が設置されていなかったりして、進入した車や歩行者に列車が衝突する事故が相次いでいるということです。
事故現場近くの防犯カメラには、バスがゆっくりと踏切に進んでいって停止したところに、列車が勢いを保ったまま衝突し、バスが列車に引きずられる様子が映っています。また事故現場に残されたバスは側面が大きくへこみ、1階と2階の窓が割れていて、衝撃の大きさがうかがえます。
地元メディアなどによりますと、タイの踏切では、列車が近づいても遮断機が下りなかったり、遮断機が設置されていなかったりして、進入した車や歩行者に列車が衝突する事故が相次いでいるということです。