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大正湯レトロ銭湯復活!場所は?料金地図もチェック!

   

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こんにちは。
きゃんでぃです。

ときどき銭湯へ行きますが、今流行っているそうなんです。

しかもただの銭湯というだけでなく、中には、空いた時間に、ヨガ教室をやっているところもあり、そういった活用で、生かせると利用者も増えるのにと思います。

基本、お年寄りが多かったりしますが、なんとものどかで、お年寄りにとっては憩いの場なんでしょうね。

あられもない姿ですが、生の人間だということを思い知らされます。

そんな中、愛媛県八幡浜市の銭湯「大正湯」は、100年以上の歴史があります。

レトロモダンな和洋折衷建築で、全国にファンが多く知られているのですが、2015年、設備故障により、多額の修理費用が必要なため廃業寸前になりました。

ところがなんとか、市の財政支援で、5月中旬ごろには再開できる見通しとなりました!

大正湯レトロ銭湯の場所は?

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八幡浜市大正1132  
電話:090-6282-4450 
営業時間 15:00~22:00
定休日:日曜日
入浴料金:大人300円

JR八幡浜駅から西へ徒歩10分弱、江戸岡交差点を過ぎて2本目の筋を右へ入ったところです。

大正湯の修理

創業は大正4年で、2015年には100週年を迎えた夏ごろから湯温が上がらなくなり、修理が必要だと分かったそうです。

経営者の山内さんは、これが潮時と思ったそうなのですが、奥さんの富美子さんに「体が続く限り頑張ろう」激励され思い直しました。

と言っても調べると湯釜に無数の穴が見つかり、修理には約680万円かかることが分かりました。当然、費用の確保にめどは立っていませんでしたが、八幡浜市に助け舟を出します。

すると同市の見解で、「銭湯は災害時にも役立つ。景観形成への貢献もあり市単独での補助を決めた」と、修理費の半分、340万円の補助が決まります。

銭湯は内風呂の普及で全国的に廃業が進み、年間約300軒が姿を消している中、同市の決断は、まさに英断です。

まとめ

大正湯の写真を見ると、水色のペンキで塗られた木造建築で、中に入ると小さいタイル張が、なんとも大正ロマンを感じさせる作りです。

現代風の設備ではなく、どちらかというとひなびた感じです^^;

でも、災害時にも役立つとの判断もありますし、古き良き文化が、なんとか継承されればなと思います。

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