ディーン・フジオカオフィシャルサイトより
「Hey!Say!JUMPの山田涼介クン主演で実写化される映画『鋼の錬金術師』ですが、実は彼以上に注目を集める俳優さんをキャスティングできたんです。ディーン・フジオカさんですよ」(映画関係者)
NHKの連続テレビ小説『あさが来た』の五代友厚役で大ブレークした俳優のディーン・フジオカ。その人気ぶりは、今さら説明するまでもない。
「最近もドラマ初主演やCMが決まったり、ラジオのレギュラーに起用されたり、アルバムを発売したりと、各方面で引っ張りだこですが、その中でこの映画を“ブレーク後”第1弾に選んだのは、それだけいい作品にする自信があるんでしょうね」(芸能事務所関係者)
配給の東宝も、いま人気のジャニーズタレントと旬のディーンをキャスティングできただけに、脇にも豪華な出演者をそろえたという。
「一部を除いて、配役のほとんどは、すでに決まっています。主人公のエドワード・エルリックを山田クン。ヒロインのウィンリィ・ロックベルを本田翼さん、そして、原作でも主人公と人気を二分するロイ・マスタング大佐にディーンさんが起用されることになりました。漫画の原作者は、マスタング大佐のイメージを及川光博さんだと言っていたようですが、ディーンさんも、そのイメージに近いんじゃないでしょうか」(出版関係者)
ストーリーは原作を再現しつつも、どちらかといえばオリジナルストーリーに近いという。