3月19日に、全国公開をスタートした『映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』が好調だ。春休みに入り、平日の劇場来場者も伸びている。その数は前年対比で120%にもなっている。そんなヒットを受けて4月2日には、本作の大ヒット舞台挨拶が行われた。しかも会場は、大人のファンが多数参加した都内TジョイPRINCE品川で開催されたオールナイト上映会である。当日は、通常は中学生以下の子どもにしか配布されないミラクルステッキライトが来場者全員プレゼントされ、大きなファンたちも大喜びとなった。昔ながらのファンをさらに喜ばせたのが、豪華ゲストである。2004年にスタートした『ふたりはプリキュア』で初代プリキュアから美墨なぎさ/キュアブラック役を演じた本名陽子、雪城ほのか/キュアホワイト役を演じたゆかなが、応援に駆け付けた。一方、この春に放送をスタートしたの『魔法つかいプリキュア!』からは、朝日奈みらい/キュアミラクル役の高橋李依、リコ/キュアマジカル役の堀江由衣のふたりが出演。新旧プリキュアがトークを広げるとびっきりの一夜であった。トークの内容も、映画20作目の感想や、アフレコの様子などから始まり、ざっくばらんな話もあった。テレビシリーズが2年続いた『ふたりはプリキュア』に対して堀江が、「2年続けるにはどうしたらいいですか?」と聞く場面も。これに対してゆかなは「続けることを考えず、前に進むことだとおもいます。何もないところから二人で頑張って気が付いたら後ろに道ができてました。」と答えた。さらに今後のプリキュアでかなえたい野望では、高橋が実写を挙げた。堀江は「プリキュアの新シリーズを隙あらばスタッフさんにプレゼンしてます」と。本名は、実写化やプリキュア50人を目指す、舞台化などを挙げて「いろいろ広がっていったらいいなと思ってます。」と語った。そしてゆかなは、「みんながずっと夢中になってくれるコンテンツでいてほしいなと思います。」と話し、スタッフの頑張りと熱量、それを応援する人たちの循環が続けばとまとめた。トークでは本名とゆかなが決めセリフの名乗りを披露する場面もあり、観客だけでなく高橋と堀江が大感激した。かつてテレビで憧れていた2人の姿に興奮の様子は、シリーズの歴史と人気を感じさせた。先輩から後輩に引き継がれますます広がっていくプリキュアの世界、今後も世代を超えて多くの人の心に残るに違いない。『映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』全国公開中(C)2016映画プリキュアオールスターズSTMM製作委員会
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