先日のこの下の投稿に引き続き、なんで選ばれてなかっただーと感じた曲を自分で選んでみました。あまり順位を付けるのは好きではないので30選としています。
記事タイトル(韻を踏んでみました)を見られて「何が素敵だ。それはオマエにとってだろ!アタマ湧いてんか。」とも思われても仕方がないのですが、 中には懐かしがってくれる方やこれから観てみたいというきっかけになる方もいればこれ幸いだと思っています。
このようなまとめはやり尽くされた感もありますが、「しょ~もな」と思われてもやってみたい感が強まりましたのでどうぞお付き合い下さい。(まだまだたくさん自分まとめやってみたいのです)
リアルタイムではない多少古い映画からも選んではいますが、やはりリアルタイムであった頃の方が思い入れが強いこともあって80年代~90年代の作品に集中してしまっているのは否めません。同じ世代の方に共感してもらえると嬉しいという一面もあります。
それでは古い年代順から少し解説を交えながらいってみます。30曲をベタベタ貼って埋め込み動画にしてしまうと重たくなってしまいますので画像はサムネイルを取得しています。聴くときには画像の上のリンクをクリックされて下さい。
1960年代
アメリカン・ニューシネマの代表作イージー・ライダー(1969年)からステッペン・ウルフのワイルドで行こう(Born To Be Wild)です。ヒッピーなどのコミュニティーや劇中のセリフから自由とは何かと考えさせられた作品です。ロードムービー(旅をする映画)という観点からも重要な作品の一つです。
Steppenwolf - Born To Be Wild - YouTube
イージー ライダー オリジナル・サウンドトラック<リマスター エディション>
1970年代
60年代を代表する女性シンガーであるジャニス・ジョプリンがモデルとされているローズ(1979年)から映画タイトルでもあり、主演女優でもあるベッド・ミドラーの代表作ローズ(The Rose)です。メロディと歌詞から十二分な癒しが得られる名曲で、日本のシンガーでも数多くのカバーがあります。
The Rose [日本語訳付き] ベッド・ミドラー - YouTube
1980年代
リチャード・ギアの出世作ともなった愛と青春の旅だち(1982年)からジョー・コッカーとジェニファー ・ウォーンズのデュエット作 Up Where We Belongです。私の中でジョー・コッカーのイメージとして一番強烈なのはウッドストックでのビートルズカバーであるウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ (With a Little Help from My Friends)であり、たぶんエアギターをステージ上であれだけ豪快にやってのけたのはこの人が初めてだったのではないでしょうか。2014年12月22日に死去されました。70歳。偉大なホワイト・ソウル・シンガーでした。
映画の内容から脱線してしまいましたが、いわゆる代表的な青春映画です。怠惰な親を尻目に、士官学校へ入学し、地元の女性と結ばれるという典型的な青春群像劇が繰り広げられる映画ですが、キューブリック監督のフルメタル・ジャケットに先駆けた鬼軍曹が、助演男優賞に輝いていますので、ミリタリー要素も兼ね備えた作品としては良い出来であると思います。
Joe Cocker - Up Where We Belong - YouTube
Joe Cocker & Jennifer Warnes - Up Where We Belong (Subtitulado) - YouTube
こちらはダンス要素のある青春映画であるフットルース(1984年)です。一時期マクドナルドのCMで使用されていましたので映画をご覧になったことない方でも聴いたことのある曲かもしれません。主演のケヴィン・ベーコンが2014年に人気番組で再演している様子の記事がありました。
この記事に貼られている動画の2分40秒辺りから主題歌が流れ出し55歳でもキレッキレなダンスを披露してくれるパフォーマンスはスゴイです。しっかしよく動けるオヤジだ・・・映画の内容は「ダンスパーティー開きたーい!」というチープなものですが若者の躍動感がヒシヒシと伝わってくる良作です。
Kenny Loggins - Footloose - YouTube
トム・クルーズ主演にして出世作トップガン(1986年)からは3曲を選びました。もう知らない世代も多いと思いますが、とにかく凄かったんです。映画の興行収入もさることながら、このサントラの出来や売れ行きは一つの成功例と言えるほど語り継がれています。
映画内容は米ソ冷戦時代緊迫した情勢の中、空軍でエリートパイロットを養成するという物語ですが、F-14トムキャットという戦闘機は当時ドッグファイト(空中戦)では敵うものなしという喧伝効果や刷り込み(僕だけ?)がされているのではと思えるほど、人気の機体で憧れでもありました。アフターバーナーとう推力を増す為の装置も懐かしい響きです。
それと「マジか・・・止めとけ!」と思わず口にしてしまった記事がこちらです。
Kenny Loggins - Danger Zone - YouTube
Top Gun "Mighty Wings" - YouTube
Berlin - Take My Breath Away - YouTube
スタローンが父親としての威厳をこれでもかと感じさせてくれるオーバー・ザ・トップ(1987年)からは2曲を選びました。物語はコンボイ(大型トレーラー)を操るアームレスリング(腕相撲)競技者が、息子へ試合を通して思いを伝えるという熱血父ちゃんが主人公であるお話し。
2曲目のIn This CountryはF1でマクラーレンやフェラーリが覇を競い合っていた時期の放送で流れていたのでご存じの方もいらっしゃるかも?
Sammy Hagar - Winner Takes It All - YouTube
Robin Zander " In This Country " - YouTube
トム・クルーズはこの作品は不出来だったと回顧しているようですが、それほどダメだったという印象は持っていないカクテル(1988年)からKokomoです。フレアバーテンダーが成り上がっていくというシンプルなストーリーです。
コアなビーチ・ボーイズファンはペット・サウンズというアルバムこそ最高傑作と言われるでしょうが、やっぱり一番のヒット曲はというと世間での認知度の高いこの曲を挙げる方が多いでしょう。
The Beach Boys - Kokomo (1988) - YouTube
あまりスポーツものの映画は見ないのですが、これは痛快と言えるメジャーリーグ(1989年)という作品からは恋はワイルド・シング(Wild Thing)という曲です。
成績の冴えないプロ野球チームが優勝を果たすまでの物語をコメディチックに描いた作品ですが、要所要所でラブロマンスやシリアスな盛り上がりを魅せてくれる作りになっています。
キャラクターとしては投手役のチャーリー・シーンの方が際立っている気がします。一様、主演格の捕手役トム・べレンジャーとはプラトーンというベトナム戦争を描いた作品でチャーリー・シーンと共演していますね。
この曲はXというバンドが60年代にヒットした曲をカバーしたモノですが、日本のXというバンドが、X JAPANに改名したのはこのバンドが既に存在していた為でもあります。
Major League - Ricky Vaughn - Wild Thing song - YouTube
多分ミニシアター(単館系)という言葉が世に広まったきっかけとなった作品であるバグダッド・カフェ(1989年)からはちょっと気怠い雰囲気のあるCalling Youです。当時西ドイツという国だった頃の作品ですが、ドイツからアメリカへ旅行中の小太りなおばさまが、寂れたカフェで大活躍というちょっと変わった作風です。
この曲はアカデミー賞にも輝き、多くのカバーが存在しています。
Holly Cole Trio - Calling You - YouTube
1990年代
ライチャス・ブラザーズのリバイバルヒットのきっかっけとなったゴースト/ニューヨークの幻(1990年)からはUnchained Melodyになります。
あらすじは恋人の前で幽霊と化してしまった男性が恋人の危機をなんとか救おうとするお話しなのですが、ラブストーリーなのかファンタジーなのかと多少ジャンルの括りが難しい作品です。まあ何でもいいと思います。いい映画ですよ!
Righteous Brothers - UNCHAINED MELODY - GHOST - YouTube
ゴースト/ニューヨークの幻 スペシャル・エディション [DVD]
ジュリア・ロバーツの出世作となったプリティ・ウーマン(1990年)からはほぼ映画と同名曲でリバイバルヒットとなったロイ・オービンソンのOh, Pretty Womanです。
ジュリア・ロバーツが娼婦役、リチャード・ギアがエリートビジネスマンで違う世界に生きる男女が結ばれるという映画ですが、実は当初の原作は非常に現実的な脚本であったようです。以下のリンクのような話であれば、私もヒットは無かったと思います。
「プリティ・ウーマン」にもう一つの結末が存在―実は全然ハッピーエンドじゃなかった!|「マイナビウーマン」
Roy Orbison - Oh, Pretty Woman - YouTube
こちらは映画よりこの曲の方が間違いなく知名度が高いであろうというラッシュ(1991年)からTears In Heavenです。愛息であったコナー(当時4歳)がマンションより転落死してしまったことから生み出された名曲でありますが、私はクラプトンの真髄はインプロヴァイズ(即興演奏)にあると思っている輩です。
映画のラッシュはDVDで輸入モノしかなく私も鑑賞した記憶がないので日本未公開であるはずです。けどサントラだけは買った記憶があります。もちろんこの曲目当てです。
Eric Clapton - Tears In Heaven (Official Video) - YouTube
Rush: Music From The Motion Picture Soundtrack
2010年にラッセル・クロウが主演を果たしたロビン・フッドもありますが、こちらはケビン・コスナーが主演したロビン・フッド(1991年)になります。曲はブライアン・アダムスの(Everything I Do) I Do It for Youという曲でアカデミー賞も受賞しています。
映画の方は意外とイメージに近いロビン・フッドが描かれている感じです。
Bryan Adams - (Everything I Do) I Do It For You - YouTube
映画のタイトルに2が付く続編になると途端に面白くなくなるというジンクスが当てはまらないどころか前作を想像以上に超えていたターミネーター2(1991年)からはガンズアンドローゼズのYou Could Be Mineです。何故かサントラCDにも収録されていませんが、物語序盤に主人公ジョン・コナーがバイクで出かけるシーンで使用されていました。
結構思いで深い曲でPVがあまりにカッコよかったのでボーリング場のジュークボックスのような装置でお金を投入して何度も観た記憶があります。
しかし現在は・・・
多くの方が観ているはずですがここはあえて・・・
映画の内容は続編なのでまずは1984年の第一作目から観てもらう方が良いのですが、簡潔にまとめますと未来から殺人マシーンであるロボットが現代に送り込まれます。ターゲットは未来でレジスタンス組織の中心人物となる者で、その人間を殺すことで未来を変えようとするSF映画の金字塔です。
Guns N' Roses - You Could Be Mine - Official Video HD (1080p) - YouTube
リーサル・ウェポン3(1992年)からはスティングが歌うIt's Probably Meです。マイケル・ケイメンとクラプトンの共作でスティーヴ・ガッド(ds)、デヴィッド・サンボーン(as)など豪華布陣でのレコーディングが行われている曲です。
これも3という続編なので一作目から観てもらうのが良いのですが、世界中多くの国でみられる刑事モノの映画です。白人警官(メル・ギブソン)と黒人警官(ダニー・グローヴァー)のタッグコンビが活躍するアクションエンターテインメント作品です。
Sting - It's Probably Me (Official Music Video) - YouTube
この曲よく弾きました。意外と僕以外にもこのギターソロ好きって方がいるようです。
Alex Canadine - Its Probably Me (Solo) - YouTube
Sting (Feat. Eric Clapton) - It's Probably Me - Guitar Solo - YouTube
クエンティン・タランティーノが初めて監督を務めただけでなく、出演もしているレザボア・ドッグス(1993年)からはLittle Green Bagです。1969年の曲を劇中で上手くチョイスしています。日本でもサントリーやトヨタがCMで使用した楽曲です。
映画は低予算ながらかなり緻密に考えられており、強盗をする為に6人の男が集められるが、強盗は失敗に終わり裏切者への制裁が繰り広げられるという展開です。パルプ・フィクションという同監督の作品と同じく時間軸が入り乱れるので、多少分かりづらい点もあるかもしれませんが、タランティーノの処女作として非常に評価の高い作品です。
George Baker Selection - Little Green Bag (StevenMighty's Reservoir Dogs Tribute) - YouTube
こちらもロビン・フッドと同じく2011年作品の三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船という作品がありますが、今回紹介しているAll For Loveが流れる三銃士(1993年)は音楽界の三銃士?なのかブライアン・アダムス、ロッド・スチュワート、スティングが共演する曲となっています。
一度しか観た記憶がないのですが、剣劇がすごく印象的でした。アレクサンドル・デュマの原作に近い出来であるようです。しかし今になってチャーリー・シーンやキーファー・サザーランドが演者だったとは思ってもみないことでした。
Bryan Adams, Rod Stewart, Sting - All For Love - YouTube
今回紹介している作品の中では一番好きですし、一番よく弾いた曲かもしれません。レオン(1994年)からはスティングのShape of my heartです。この物悲しいメロディがとても好きだったのでスタジオミュージシャンのお師匠さんに耳コピーして貰った思い入れの強い曲です。こちらもサントラには未収録となっており、劇中で使用されたエリック・セラが作曲した曲のみがサントラに収録されています。
映画は殺し屋家業のイタリア系が、偶然標的にされかけられる少女を救ったことから、不正を働く麻薬捜査局と事を構えることになるというストーリーですが、観るなら完全版をおすすめします。
target="_blank"Sting - Shape of my heart -2(Леон) - YouTube
おまけ
Sting - Shape Of My Heart - YouTube
Craig David - Rise & Fall featuring Sting (Official Music Video) - YouTube
ウィノナ・ライダーが出ていたので、一度観た映画です。それほど記憶に残っていないリアリティ・バイツ(1994年)ですが、この映画のサントラCDはすごく充実している内容でした。ザ・ナック、リサ・ローブ&ナイン・ストーリーズ、U2、レニー・クラヴィッツ、ダイナソーJr.などそうそうたる面子がそろっている中からビッグ・マウンテンのBaby I Love Your Wayを選んでみました。
ストーリーは男女の青春物語といったところでしょうか。思い出そうにもほぼ覚えていないというのが正直なところです。曲はいいですよ!
Big Mountain - Baby I Love Your Way (1994) - YouTube
映画のエンドロールでこの曲が流れるのですが、すごくいいセンスだなと感じた12モンキーズ(1995年)からはルイ・アームストロングのWhat a wonderful worldです。邦題はこの素晴らしき世界となっており、自然と人間の営みについて歌われている名曲です。
この映画の監督は鬼才テリー・ギリアムで、未来においてほぼ全ての人間が死滅してしまうウイルスのワクチンを作るための任務を帯びたものが、タイムマシンにより送り込まれるというSFストーリーになります。
What a wonderful world - LOUIS ARMSTRONG. - YouTube
The perfect collection 12 モンキーズ [DVD]
12モンキーズは現在TVシリーズ化されており、HULUで視聴可能です。
マイケル・ベイの初監督作であるバッドボーイズ(1995年)からはDiana KingのShy Guyです。ダンスホールレゲエとは言えないまでもレゲエ色のあるR&Bといったところでしょうか。PVは映画とリンクしている作りになっています。
上で紹介しているリーサルウエポンと同じくポリスアクション&バディもの(相棒)の映画ですが、この映画で初めてウィル・スミスを観たんだと思います。その後のメン・イン・ブラックなどでの活躍ぶりは多くの方が存じ上げているはずです。
Diana King - Shy Guy - YouTube
日本のテレビ番組の中で使用されているのをよく聴くことが多いアルマゲドン(1998年)のI Don't Want to Miss a Thingです。映画のヒロインがこのAerosmithのボーカルであるスティーブン・タイラーの娘リブ・タイラーなので「お父ちゃん娘のために頑張ったった感」がヒシヒシと伝わってきます。
映画は地球に隕石が衝突することが判明したので、石油の採掘野郎どもがいっちょ何とかしてやろうという荒唐無稽さがともてエンターテインメント性を前面に押し出しているように思えてならないのですが、科学的根拠を突くような穿った見方をしなければ、十分楽しめるのではないでしょうか。深く考えてはいけない映画です。
Aerosmith - I Don't Want to Miss a Thing - YouTube
ジュリア・ロバーツがプリティー・ウーマンの時とは逆にハリウッド女優(本職)を演じているノッティングヒルの恋人(1999年)からSheです。この曲実はカバーです。コステロのオリジナルかのように思われている(実際私もそうでした)節がありますが、シャルル・アズナヴールというシンガーソングライターが、1974年に発表した楽曲(邦題 忘れじの面影)です。ガンダムに登場するシャア・アズナブルはこの方の名前に由来するそうです。
映画は冴えない書店主とハリウッド女優が結ばれるというプリティー・ウーマンとは男女立場が逆であるラブストーリーです。
Elvis Costello 'She' - YouTube
2000年代
フレンチカンカンなどの劇場として有名なナイトクラブであるムーラン・ルージュ(2001年)を舞台とした映画です。サントラCDとしてかなりの出来なのでどれをチョイスするか迷いましたが、やはり主演のユアン・マクレガーとニコール・キッドマンのデュエットCome What Mayを推したいと思います。
ストーリーは劇場での歌を書くことになった青年と女優を目指しパトロンを探していたショーの主役が危険な関係を続けるというお話です。目まぐるしい映像美が展開されるのでちょっと奇抜な感じがお好みでない方など好き嫌いが分かれるのかもしれませんが、私は意外と好きな部類の映画です。
昔日本では『指輪物語』というタイトルで知名度があり、実写化不可能なんて言われていたロード・オブ・ザ・リング(2002年日本公開)からエンヤのMay It Beです。アイイリッシュ、ケルトミュージックを世に広めた第一人者が実写化を待望されていたファンタジー作品とマッチしないわけがない!凄く荘厳な雰囲気が漂う美しい曲です。
映画は多くの種族(人間、ホビット、エルフ、ドワーフなど)が一つの指輪を巡り、主人公であるホビットを中心に冥王サウロンとその軍団との対決を描いた壮大な三部構成の作品です。
The Lord of the Rings • May It Be • Enya - YouTube
ロード・オブ・ザ・リング スペシャル・エクステンデッド・エディション トリロジーBOX セット [DVD]
2010年代
アメリカの漫画家マーク・ミラーが原作を手掛けたキック・アス(2010年)からはMIKAの原作同名Kick Assです。このPVに映画の一部がかなり使われているので、観る前に多少どういったものか分かるようになっています。
ストーリーはオタク気質な青年がスーパーヒーローに憧れ、実際なってはみるも返り討ちにあい散々な目に合うのですが、続けるうちに動画にアップされ、人気者に。そして本物のヒーローと偶然行動を共にすることになるのですが・・・
アクションものですが、意外と面白かったです。ニコラス・ケイジが久々にいいよ!という役でした。
MIKA vs. RedOne - Kick Ass (We Are Young) - YouTube
Kick-Ass Music from the Motion Picture
2002年から3作品公開されているスパイダーマンとは異なるアメイジング・スパイダーマン2(2014年)からアリシア・キーズのIt’s On Againです。ケンドリック・ラマーが勢い良くラップを披露する冒頭の箇所が意外と好きです。
ケンドリック・ラマーはこちらでも取り上げたことがあるので気になる方はご覧になってみて下さい。
映画はあのスパイダーマンなのでその世界観は多く方が周知していることでしょうから特に書くこともないのですが、上で書いたとおりこのアメイジング・スパイダーマンは前三作品とは監督、主演、脚本が異なるリブート(再始動)作品という位置づけになります。
Alicia Keys - It’s On Again (from The Amazing Spider-Man 2) ft. Kendrick Lamar - YouTube
DVD2枚パック? アメイジング・スパイダーマンTM/アメイジング・スパイダーマン2TM
アメイジング・スパイダーマン2 オリジナル・サウンドトラック
まとめ
ほぼ半世紀の中から自分がよく映画を観ることの出来た時期に集中してピックアップしてみました。かなり長くなってしまいましたが、思い入れのある作品が紹介出来てとりあえず満足です。これを読んで頂いて「私はこの作品のこの歌が好き」というコメントなど頂けたら嬉しい限りです。又これをきっかけに映画を観てみたくなったという方もいらっしゃれば尚のこと嬉しいかな。
この記事だけを読まれて、おいおいタイタニックは?ボディーガードは?と思われた方は一つ前の記事も読んで頂ければと思います。
いつのことになるか分かりませんが映画のインストにも挑戦してみたいと思案中です。