記事詳細
インドネシアでワニに襲われ、ロシア人死亡
インドネシア西パプア州の島で、シュノーケリング中に行方不明となったロシア人男性(37)の遺体が3月29日、見つかった。地元の救急当局によると、ワニに襲われ死亡したとみられる。インドネシアメディアが2日、伝えた。
男性は3月下旬、1人でシュノーケリングしていたところ行方が分からなくなった。男性の遺体のそばにワニがいたことや、傷の状況から、当局は男性がワニに襲われたとしている。
メディアは、ニューギニア島周辺などの海水域や、海水と淡水が混ざる汽水域でこれまでに目撃されているイリエワニだとしている。(共同)