大阪カラーボール事件

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⬆︎ 無職 松村和則(50)被告

2016年1月15日(金)ヘイトスピーチ(差別扇動表現)の抑止策を定めた条例案を審議していた大阪市議会本会議場にカラーボールを二つを投げつける事件が起こった。
一つは賛成の討論をしていた「維新の党」藤田あきら市議の左側に当たり破裂。
二つ目は藤田市議の右手付近にいた議長のちかくで破裂。
三つ目を投げようとしたところで取り押さえられた。松村和則被告は翌日の2016年1月16日に逮捕され、
罪状は「威力業務妨害」「器物損壊」刑法234条、261条であった。

松村和則被告は人種差別団体の元『在特会』大阪支部長「獅子座なお」と元『在特会』奈良支部長「中野亘」が在特会と喧嘩別れをして、似非保守団体「凛風やまと・獅子の会」にて活動していた。(事件前に脱退済)。

この「凛風やまと・獅子の会」で、ヘイトスピーチ(差別扇動表現)を繰り返してきた人物である。

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⬆︎ 赤い枠で囲っている人物が松村和則被告


⬆︎ 松村和則被告が前日にFBで犯行予告をしていた?


⬆︎ 閲覧注意 凛風やまと・獅子の会の動画

上記の動画を見れば人種差別扇動表現をしていたのは明白な事実である。

差別扇動表現をしていた「荒巻靖彦」は関西の人種差別団体界隈ではヒーロー的な存在だ。

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⬆︎ 荒巻靖彦

上記に挙げた「荒巻靖彦」の街宣動画を文字起こしをした。以下、閲覧注意。

(以下、街宣からの抜粋)

「我々はフィリピン人が事件起こしてもフィリピン人に出ていけとは言わない。でもカルデロン一家には出て行けと云いますよ。悪いことしたんだから当然ですわ。世界中の人間が悪いことしても、その国の人間に出て行けとは云わない。でも支那人は出て行け云うんです」

「何でか解りますか?在日の支那人ならびに観光客の支那人は何故、日本人が支那人と朝鮮人だけ出て行けと、国をまとめて出て行けと云うことはね、ただの1回でも考えたことあるんかと。何故ね、この温厚な日本人がですよ、支那人出て行け朝鮮人出ていけっていうことをね、唯一この二ヵ国に対しては云う」

「実際在日の韓国・朝鮮人、在留支那人、観光客の支那人、こういうことをあなたたち真剣に考えたことあるんですか?逆に訊きたいよ、そういうこと考えたことないの?ねぇ?人の国来てね、居座ってマンション借りたら、ごみ出しの日は守らない、口紅の箱、勝手に空けて唇に塗って、また箱に戻して陳列棚に戻す。そんな人がね、来てほしくないんですよ我々日本人は」

「そのずっと遡ったのがここにある南京大虐殺云う嘘っぱちですわ。これがほんまの事やったらいいんですよ。ほんまの事やったら我々何にも云いません。えらいすんませんって我々のご先祖さん言いますよ。嘘やから腹立つんですわ。嘘でね、死人に口なしで、我々の立派な誇り高い、矜持のあるご先祖様をね、愚弄されてお爺ちゃんお婆ちゃん、曾爺ちゃん曾婆ちゃんをありもしない嘘で愚弄されてね、黙ってられるかいうんねん」

「この南京大虐殺の嘘っぱちをxx(聞き取れず)かえた、ほんまの事件ていうのがあるんですよ。これがさっき他の弁士から出た通州事件。通州っていうね、日本人の居留民が住んでいたところに、支那人がいきなり殴りこんでいってね、全員を虐殺するんですよ」

「まだ年端もいかない小学生・中学生の子供らにね、手に針金通して、それを吊るしてね、虐殺。妊婦には上から踏みつけてね、オ○○コに棒突っ込んで、箒突っ込んでですよ、ぶち殺すんですわ。中の胎児を腹切って出して、まさに南京大虐殺は嘘っぱちやった、それが、日本人がやったという嘘っぱちがそのまま通州事件やないですか」

「こんな残虐な犯罪はね、普通日本人は想像もつかない、しない。できない。想像できないから。支那人は昔から食人文化っていうのがあってね、人間に対して人間を食べる、そのような習慣があるような残酷極まりない殺し方できる民族なんですよ。キ○玉ペンチで潰したり、自分たちがやってることやから、そうやって云えるんですわ」

「なにを隠そう南京大虐殺の日本人がやったというデマ、嘘、この行為は通州事件が真実なんですよ。日本人がやられた、皆さんがやられたね、皆さんのご先祖さんがやられたね、虐殺された通州事件という真実、この真実が南京大虐殺というかたちですり替えられてる。ここに日本人は怒りの拳をあげなきゃあかんでしょ」

「戦後、反日GHQの反日教育で牙抜かれて、その手先になってるね、反日の日教組。在日韓国・朝鮮人にね、ええようにされてね、ええようにされてね、(すぐ前を自転車に乗った年配男性が通り、その人に近寄る)ええようにされてよ、何か云いたいことあるの?(周囲が止めに入り、男性を逃がす)おまえみたいなな、くされ日本人がおるからな、在日韓国・朝鮮人・支那人がのさばるんじゃ!(略)GHQ、日教組に洗脳されたあの、頭の思考回路がな、今の自転車乗ったクソ爺」

「でもね皆さん、まだまだ安心してください。皆さんの大和魂の血はね、死んでないですよ、眠ってるだけ。世界を変えた、世界地図を変えた皆さんのご先祖さんの血はね、眠ってるだけなんです。死んでない。じゃあその眠りを覚まさすにはどうしたらええんや、簡単ですよ、1日の生活の中で10割りのことがあったら1割でいいですよ、無償でね、国のために、人様のために未来の子供らのためにね、動いてくださいよ何か。動いてくれたらね、その1割が大きいうねりとなってね、変わっていくんです。」

「皆さん在日韓国・朝鮮人が日本でのさばってるでしょ、これね60万人。日本の人口1億2千万人ですよ、200人に対してたった1人じゃないですか。そんな連中にいいようにされて、皆さんのご先祖様を嘘八百で愚弄されてね、支那人・朝鮮人にいいようにされて、皆さん日本人として恥ずかしくないんですか?ご先祖様に対して申し訳たたないんとちゃいますん?血が流れてるんです、その素晴らしい血が」

「立ち上がりましょうよ、たったその10%でいいんです、なにかひとつね、国のため、未来の子供のために動く、たとえば皆さんが住んでる役所・自治体にね、調べたら必ず売国奴議員がいますから、その売国奴議員のことをホームページで調べて、外国人参政権やってるようなxx(聞き取れず)やったら、その役所に電話して、その議員に電話してね、おまえら次の選挙、涙雨降らしてやるからな云うて、投票させへんように私の仲間に云うからなと。そんな一言でいいんですよ」

「本日ここに集まってる有志もね、みんな身銭をきって、国のため人様のため、公のために動いてます。見てください、このメンバーの共通点、目が優しいでしょ。人間ね、顔に出るんですよ。朝鮮人の顔見てくださいよ、支那人の観光客の目を見てくださいよ、エラ張り細吊り目、ああいう顔になっていくんです、考え方が悪いと。顔はね、いままで自分が歩んできたね、やってきたことの履歴書です」

「優しいでしょ、見てください、ここにいる仲間の目。真実を伝えようと毎年毎年、毎日動いてるんですよ。こういうことをしてくれと云いませんけど、せめて10割の中の1割でいいですから、人様のため国のためにね、ぜひ動いてください、お願いします」


酷いヘイトスピーチ(差別扇動表現)を「荒巻靖彦」は繰り返している。ネットで得た情報を鵜呑みにし、一次ソースも確認せずにデマのオンパレード。これが差別主義者の正体。吐き気がしてくる。

こんなクズは「保守」でもなんでもない。我々から云わせれば「売国奴」「国賊」そのものである。


話しをカラーボール事件に戻そう。


当時のニュースによると大阪地検に起訴されたのが2016年2月5日。
ヘイトスピーチ(差別扇動表現)の抑止策を定めた条例案を審議していた大阪市議会本会議場にカラーボールを投げつけて進行を妨げたとして、威力業務妨害の罪で、奈良市学園朝日町、無職、松村和則容疑者(50)を起訴した。

起訴状によると、松村被告は1月15日、大阪市役所8階の議場に傍聴席から塗料入りの防犯カラーボール2個を投げつけて「日本人をなめるなよ」などと大声で叫び、議事を妨害したとされる。

松村被告は1月16日、大阪府警に逮捕された。調べに対し、「条例可決が確実なのを知って腹が立ち、阻止したかった」などと容疑を認めた。


大阪市議会でヘイトスピーチ条例を審議中に議場にカラーボールを投げ込んだ松村和則被告に、本日、2016年3月29日(火)大阪地方裁判所は一年六ヶ月の実刑と執行猶予三年を言い渡した。
松村和則被告は議会に対しては謝罪したが、ヘイトスピーチ(人種差別扇動表現)を一切反省していないのは赦しがたい。

松村和則被告は「ヘイトスピーチに反省せず、今後も活動を続行する」と証言している。

松村よ、お前がこれからも人種差別を行うのであれば我々男組にも考えがある。

男組はこれからも差別主義者に対してリアルで全力で立ち向かい、闘っていく。

差別主義者共よ、覚悟しておけ!


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男組一同
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