我々も当然の如く、新大久保に向かった。
日侵会の人種差別デモが職安通りを通らせないようにしたかったが、結果的に職安通りを通らせてしまった。
先ず、新大久保に遊びに来ていた外国人や住んでいる在日外国人、商売を営んでいる在日外国人に酷いヘイトスピーチを聴かせてしまったことを謝りたい。
本当に申し訳ありませんでした。
日侵会の人種差別デモも酷かったが、それ以上に酷かったのは「警視庁」の警備体制であった。
職安通りを通らせたくなかったカウンターが次々と「ダイイン」や「シットイン」を自主的に行ったが、当然警視庁はカウンターを排除。
排除されるのは仕方がない。だが、その排除の仕方が酷かった。
女性の首を絞めたり、投げ飛ばしたりと、まるで人種差別団体と同じように弱者に対してだけ、酷い排除の仕方をしていた。
警視庁の暴力的な排除によって4人(全て女性)が怪我をしており、被害届を警務部監察官室や検察庁に出す手続きを弁護士に頼み、既に動いている。
* 被害届が確実に受理されるためにご協力ください。この http://menfolk.folder.jp/ フォームから画像や動画を提供してください。
なぜ、警視庁はこのように異常な警備体制をしいたのか。理由は幾つかあるだろう。
年度末でもあり、予算獲得のために大量に機動隊や所轄の警備を多数動員。
最近、人種差別団体による暴行事件が多発しており、バランスを取る為にカウンターを逮捕したかった。
理由はどうあれ、伊勢志摩サミットや東京五輪が開催されることが決まっている日本で、日本の警察が差別主義者を守る構図が世界中に拡散され、それを見て外国からやってくる人たちはどう思うのか、どう感じるのか…。日本政府や日本の警察はよく考えるべきである。
世界から日本への渡航を制限されることのないよう、一刻も早くヘイトスピーチ規制条例を制定していただきたいと切に願う。
⬆︎ 2016年3月20日に起きた「維新政党・新風関係者による暴行事件」を警察庁に追求する有田芳生議員
⬆︎ 男組Blogを見ている皆様、RTで拡散してください。よろしくお願いいたします。
⬇︎ 2016年3月27日(日)人種差別団体 日侵会の新大久保で行われた人種差別デモに反対する人たちを撮影した動画です。
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