関西ニュース

【大阪】市議会でカラーボール投げた男に有罪判決

3/29 19:14

「ヘイトスピーチ抑止条例」を討論中の大阪市議会の議場にカラーボールを投げ込んだ男に対し、裁判所は有罪判決を言い渡しました。

判決によりますと、奈良市の無職・松村和則被告(50)は、今年1月、大阪市議会が、民族差別をあおるヘイトスピーチを抑止する条例案を討論している最中に、傍聴席から塗料入りのカラーボール2個を議場に投げつけて本会議の進行を妨害しました。松村被告は、「条例案が違憲・無効なものなので、可決を阻止するためにやった」などと起訴内容を認めていました。大阪地裁は29日の判決で、「あらかじめ議場を下見するなど計画性が認められ、被告の主張も正当化されるものではないが、反省もしている」として松村被告に懲役1年6ヵ月・執行猶予3年を言い渡しました。松村被告は、「今後は街頭での演説など合法的な方法で、条例への反対活動を続ける」と話しています。

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