大機小機金融政策の力と透明性

2016/3/25付
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日本経済新聞 朝刊
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 金融政策の役割は世の中に出回る貨幣流通量の調節である。日銀はデフレ脱却に向けた貨幣量増大のために銀行が持つ国債などを買い、その対価として貨幣を供給している。だが銀行が貨幣を貸し出しに回さず、日銀に預金していたのでは世の中の貨幣量は増えない。マイナス金利は銀行貸し出しを促進させ、市場金利を低下させて借り入れ需要も喚起する政策だが、一定の時間がかかる。量的緩和政策の限界として国債残高の制約も指摘され…

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