これは自分に対しての戒めの記事だというのは秘密ですよ、まこっちゃんです!
参考書、新書、マンガ、雑誌、学術文献などなど、本のジャンル問わず、
自分はいわゆる、”本を手に入れてそれで満足症候群”に陥りがちです。
如何にして”本を手に入れてそれで満足症候群”を打破できるか、考究してゆきます!
*一般的な打破する方法はもちろん述べません。
実践に実践、試行錯誤を重ねたオリジナルな方法を提示します。
そもそも・・・
”本を手に入れてそれで満足症候群”とは・・・
⇒⇒名のとおり、本を手にする前、購入する直前までは、読破してやる意気込みは十分であったが、いざ手にすると、すでに読破したかのような満足な気持ちに陥り、結果として読まなくなってしまうある種の病の総称です。(俗に、”積ん読”だそうです笑)
本を熟成させるだか、腐らないだとか言い訳は許されません。
完全読破し、その知を己のものとするまでその呪縛から解き放たれることはないのです。(呪縛の時点で、だいぶ読書に対して後ろ向き)
そこで一般的な、”積ん読”予防方法として・・・
- あらかじめ目次だけ読んでおく
- 図書館またはカフェで読む
- これと決めた1冊を買う
などが思い浮かばれるとおもいます。(それが人生、順風満帆にいかないんですよねぇ)
私が実践しており、上記を凌駕する方法はこちらです!!
◆ツァイガルニク効果を利用する
*以下を参考してしていただけるとお分かりになります。
⇒参照:心理学用語「ツァイガルニク効果」Zeigarnik effect - gooヘルスケア
”未完の課題についての記憶は、完了した課題についての記憶より想起されやすい”
と、心理学で実験、証明されています。
つまり・・”続きが気になる効果”を利用するわけなのです!
「続きはCMの後」というセリフは良い例で、視聴者にこのツァイガルニク効果を投げかけ、”続きが気になる”状態に視聴者をさせようするTV側の策略です。
これを読書に応用させると、
面白く、興味深く、佳境に入っただろう箇所で中断。
これこそが、読破へと導いてくれる一つ目の方法となります!
キリの良いところで中断してしまうと、放置に繋がりかねませんが、
キリのわるいところ、おもしろいところで中断させることにより、”続きが気になる”効果を得ることができ、再び本を開き始めるというメカニズムになっているのです!
◆無心で読書の行為をおこす
キリのわるいところで読書を中断する方法は最適です!
しかし、なにはともあれ、ツァイガルニク効果を享受するためには、
本を読み始めなけれいけませんよね。でなければ元も子もありません!!
勉強においても、机にむかう前は無意識、無心でいろ。とよく言われます。
たとえ、勉強に対してモチベーションがわかなくても
無意識に行動にうつし、その机にむかう行為がきっかけとなりモチベーションが徐々にあがってくるというものです。
読書にも通じているとおもいます。
時間がとられる、頭がさえない、明日読めばいいや、と考える前に、
まずは、”本を開く”これのみを意識することで、読書エンジンがかかってくるのです!
”無意識に行為に移すことを意識せよ”というのは矛盾のかたまりでしかありませんが、
本を開く、それだけ考えたらよいのです!後に、ツァイガルニク効果が救いの手を差し伸べてくれるでしょう!
ぜひ、お試し下さい!!
◆読書パートナーをつくり、互いに感想を交感し合う
どうしても、1人で読破は骨が折れるという方はぜひ、読書パートナーをつくってみてください!(意識高い系とか言わないでくださいね)
➀パートナーを探し、なにを互いに読み進めるか決める。
②いつまで、どこまで読み進めることを決める。
③意見を持たなければいけないという責任感、プレッシャーで読めるようになる。
互いにその本に対する考えを持ち寄って、互いにゆるく話す。
あまり格式張らず、ゆるく、アウトプットし合うのがポイントではないでしょうか!
そうすることで、気軽にインプット、アウトプットもでき、一石二鳥なのです!
自分にとってこの3番目は最終兵器であり、どうしても、読めない、そんなときの他力本願になってきます。しかし、実際には、本の内容をきちんと頭で整理し、愉しむには、この方法は理想ではないかなぁと思います!手間はかかってしまいますが、こちらもお試し下さい!!
以上で、我流の”本を買ってそれで満足症候群”を打破するためにこころがけていること3つをお送りしました!!!
まあああ・・・・・
ぬくぬくまいぺーすが1番です!(^▽^)
では、HAVE A NICE DAY!!