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 フィギュアスケートの世界選手権は2日(日本時間3日)、米ボストンで最終日の女子フリーがあり、日本勢はショートプログラム(SP)6位の宮原知子(関大)が139・89点、合計210・61点の5位が最高で表彰台を逃した。

 SP9位と出遅れた浅田真央(中京大)はトリプルアクセル(3回転半)ジャンプを着氷させ、今季自己ベストとなる134・43点をマーク、合計200・30点で7位。SP7位の本郷理華(邦和スポーツランド)が129・26点で、合計199・15点の8位だった。

 SP3位のエフゲニア・メドベジェワ(ロシア)が150・10点をマーク、合計223・86点で逆転優勝した。アシュリー・ワグナー(米)が合計215・39点の2位。アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)が合計213・69点の3位。

 ペアはフリーがあり、SP2位のミーガン・デュアメル、エリック・ラドフォード組(カナダ)が合計231・99点で優勝した。