なんとなぁ~く思ってた...このブログは敷居が高い! みんな文章長くて真面目で…木下困っちゃう
ということでお初にお目にかかります


走高跳 170cm ~ 185cm 〇〇〇 190cm ×××
三段跳 ×-14m01-×
走幅跳 出たかった


~当日までの流れ~

3月6日
坂ダッシュ 
平木に続き 「キレそうなんで休みます」



3月7~11日
やはりキレそう。合宿中までこの嫌な感じを残したくないな
ということで、練習は途中で抜けてみたり軽めにしてみたり...



3月12~17日 沖縄合宿
4日目まで

補強たのすぃ- 
ステップ頑張ってみる、下手
ハムを怪我することに対する恐怖が薄れていく



5日目 人生のターニングポイント

120m 3本目、ハムがキュンってなる
そう、キュン ってなる
もう少し詳しく言うと、コーナーを抜けたあたりから、キュキュキュキューーーー......キュン ってなる
そして、4本目を見学したのち…補強をする

これはまずい、なぜならメディシンボール投げだったから
ハム使わないわけないでしょ! 何やってんの! やめとけよ! 自分!


...そして後悔する


ちなみにこの時キュンってなったのは左脚で坂ダッシュのときとは逆 



6日目
アップだけして後は見学



3月18~21日 プチ回復期
東大競技会中に脚治らないかなという淡い期待を胸に...



3月22日 acc(30+30)*3*2 120*3 plyo 
あ、30+30 を一セットやって抜けました



3月23~25日 
流し程度 そぉーっと、そぉーっとね



3月26,27日
審判講習に託けて休む
棒立ち・棒座りで一日を過ごす



3月28日~4月1日
新歓イベントに託けて休む 
棒立ち・棒座りで一日を過ごす(そんなことはなかった。少しスピード出して流しはやった。ちゃんと新歓活動もした)



4月2日 六大戦...














私は練習をしていない






分かってた、分かってたよ
でもこうやって改めて書き出してみると凹む
出来ることあったよね~ 何かあったよね~

これが分かっただけでも、今回勇気を出してじゃんぷブログ書いてよかったのかな?







~試合当日~

7時起床、シャワー

ビデオ見てイメージづくり
出勤・日吉着(10時←これについては後で触れる




アップについて

ジャージとウィンドブレーカーを重ね着していたからか、みんな寒い寒い言ってたけど別に寒いとは思わなかった

別段体が動くというわけではなかったけれど(重ね着のせい!? 動きづらかったけれど、なんとなくウィンドブレーカーを脱ぎたくない。脚に汗かいてたし、一気に寒くなりそうで...)、魔のトライアルの2日間よりは比べ物にならないほど動く。当然

特に疲労は感じない。練習してないから

流しのときは前さばき← これ重要! 最近ハマってる
いつもより格好良く走れてる気がした

ところで協生館地下2階のアップスペースってどこだったんだろう? 



高跳び

185cm

楽しかったです! おしまい 






もうちょっと書こう

最初は正直出るつもりなかった。でも出た。とらいやるのお陰。
これは関カレ前に標準切り最後のチャンスもらったかな☆?

で、いざ始まってみて、助走合わせするじゃん? 公式練習で170cm跳ぼうとするじゃん?





跳べねぇ


これはビックリ! 自信喪失
練習一本目に至っては背面跳び出来なかったからね。まず、どうやったらバーに対して背面になれるか考えるよね。
頑張ってとりあえず背面跳びすることを考える。そしたら二本目恐ろしいまでに浮かない…あぁ、今日はそういう日か...ハイジャンプ舐めすぎてたな...



そういうことなので、一人だけ最初の高さの170cmから跳び始めました。恥ずかしぃー

この跳躍じゃ次の高さ跳べないな...なんて言って助走やら踏切やらを一本一本変えていく…
外から見たらどうだったか分からないけど、僕的には試合が進むにつれて改善されていった印象

でも今回はやっぱりフワっと浮く感じを掴む前に終わっちゃったから、いつもより楽しくなかった...かな?

そういえば、京大戦のときは佐渡さんに教えてもらって練習の時から浮く感じつかめてたな~
それ以前に試合数日前から数回、練習してたしね! なんてことを考えちゃいます


木下の高跳とか興味ないですか?




三段 OP

14m01   2ファール

実は14m40位跳べると思ってた
冬の間に結構つま先接地治ったと思うし
助走練習でもかなりホップ進んでたし
そして何より...イメージが良かった! 

練習してないのにベスト出る自信あるとか、そんなもん技術やら筋力やらが理由なわけない
審判講習中ずっとイメージ作ってた


助走は初めの6歩は自分から地面をとらえて押していって、後半は前で捌いていこう。そのほうがスピード出る(?)しホップも安定するし...実は高の助走も最後の一本以外こんな感じ

踏み切った脚を早めに前に持っていってみよう、腰から。ステップ前に少し余裕が欲しい。
振り上げ脚を早くする訳じゃないから体が浮くことはないだろう。それよりも、これをすることによってステップの足が地面につくのが早くなってしまいそうで心配

ステップの時、後ろ脚を跳ね上げてみよう! トライアルの動画見たけど後ろ脚ピーンって伸びてて格好悪い...
強い人ってステップ時の後ろ脚の膝曲がってるよね。その方がジャンプの時、振り出しやすいんだろうなぁ


そういえばジャンプのことあんまり考えてなかったな


助走練習
これは良い! キレがあるかって言われたら微妙かもしれないけどちゃんとスピードも出てるし、ホップへ向かう余裕もある

そして、自分が踏み切ったと感じた場所でちゃんと踏み切れてる!

これは大きい、本当に大きい
木下はファールが多いのだけれども、その大半は踏み切った瞬間はファールしているつもりないんだよ!
結構余裕あるつもりなんだよ! でも、跳んでる途中に赤旗振る音が聞こえて 「あ、ファールか...」 ってなるんだよ!


この現象について以前から思っていた考察...

多分原因は助走の最後3歩に重点を置きすぎていること。踏み切り準備に入る直前までちんたら走って最後にタタターンとスピードを上げる。これのせい!?

最後の最後でストライドが異様に伸びるからそれに対応しきれずにファールしちゃうのかな?なんて思います

以前、最初から最後までクライマックスの走りで助走してみたところ、踏切位置が自分の感覚と一致したので、やっぱりこういうことなのかなぁと思っています



で、今回最後にスピード上げることは特に意識しなかったんですよ。蹴った脚を速く前に持ってくる、後半10歩くらいはこれだけ(ビデオ見てみるとそうでもなかった)
三段跳びの踏切は走りぬけるんだ とよく言われるので、ホップで跳ぶことはあまり考えてなかった。それよりも助走のまんまホップの脚巻いていけたらいいな と考えてた
幅のときはどうなるんだろうか?


助走練習できちんとホップ・ステップ・ジャンプすることについて、
多分僕は、助走練習でホップ・ステップまで行けたことがない...本当は毎回着地まで持っていこうとしている

じゃあどうして出来ないの? 分からない。教えてください

別に問題ない!?
問題大アリなんです! これはまずい。本当にまずい

大学初三段の国公立戦・七大戦・自己ベストを出した京大戦・魔のとらいわる...etc
大学に入ってから今までの全試合、一本目着地してません...

まずい 

だって、3本しかないんだよ! 決勝あっても6本だよ! しかも一番元気で、後の試技の身の振り方にも関わってくる1本目だよ! 

そう、木下はどの試合も二本目は着地まで到達することを目標にしていたのだ!

びっくらこいた

練習跳躍だと気合入らないんですかね? これは本当にどうにかしたい
今回初めて一本目から、着地したよ。まぁファールだったけど...



息切れ
大して影響なかったと思うけど気分的に...ね、競技に支障をきたしたかもしれない要因

助走練習でみんな列を作ってるじゃないですか
今回、対校12,女子1,オープン4だったはずだから助走練習終わってまたすぐ列の後ろについたら16人、練習終わってる人がいたとしても10人はいたでしょう...



              息切れが治らない



びっくりした。初め、息上げる練習をしてないからだと思ったけどそうでもないらしい
問題があったのは、背中!高跳びで変な跳び方したからかな? 張ってる、そして肺を圧迫してる

この感覚はよく60mの往復走のときに後半感じるやつだ…この感じ分かってくれる人いるかな?


だからといって試技前に体を動かさないわけにもいかないので、動かして息切れした状態でピットに立ってました
そして毎回跳ぶ前に胸に手を当てて深呼吸。あれ、集中してるためにやってるんじゃないよ! 息切れなおすためだよ! いやこれめっちゃ競技に支障きたしてるやん




一本目 F
良いイメージは出来ている、身体も動く
ちょっと助走が詰まる。最後ちょこちょこっとなる
ファールを感じる
ステップでつぶれるぅ(つま先接地じゃなかった気がするけど、どうだろう?)
横のメートル版みると14mは越えているようなので、調子は悪くないなと感じる

着地をする 

あと、後ろ脚を跳ね上げるってやつ、やっぱり出来ないわ
正直あの意識のせいでステップ失敗した感じあるし
でも、ビデオ見るとやっぱり格好悪い 

監督に途中から変な動きしてたけど記録は出てるといわれる
やっぱり後ろ脚跳ね上げるの無理だわ、断念



二本目 14m01
一本目つぶれたので、足の裏の接地位置を考えてみる。かかとの前の方。土踏まずの後ろの方。よしイケル

ホップ、悪くない
ステップ、つぶれない
ジャンプ、かかとドーン 

「んなッ!」 って声が出る(いつも通り)
かかとの後ろのほうで接地したように思えた
そんで、ジャンプが遅い遅い、遅い...そして短い、遅い

あれはジャンプと呼んでいい代物ではなかった。んー難しい


正直ね、ステップまではとりあえず過去最高の出来だったと思うんだよ、ビデオ撮ってもらってなかったから分からんけど
でもジャンプ、あれは過去最悪の出来だったといっても過言じゃないと思うんだよ、ビデオ撮ってもらってなかったから分からんけど

原因...
  • 体が被っててうまく体を乗せられなかった
  • かかと接地を意識しすぎた
  • ステップでいつもより長く浮いたけど、いつものタイミングで接地しようとしちゃった
  • ステップまで上手くいって気が抜けた
ん~、分からない
色々あるから一つ一つ解決だね☆
その前にジャンプまできちんとした形で到達しないことには始まらない


ところで、youtubeに上がってたビデオ、木下の跳躍だけ読み込みが遅くて、途中で固まるんだけど...
出て来い、体重だけじゃなくてビデオも重いのか って言ったやつ



三本目 F
二本目が14m01だった、ジャンプを失敗した。
14m40にとりあえず到達するためにジャンプで39cm伸ばすことは出来るだろうか?

多分出来るんだろうけど、技術面でいろいろ変えることがありそうで、それ意識して跳んでたら思い切りのいい跳躍できないんじゃない? というか今日思い切りのいい跳躍して無くない? 変に弄るよりも、このままスピードを上げて思い切り跳んで、接地位置だけ気をつけてればいいんじゃない? 

ということで助走スピードを上げてみる

一本目も二本目も最後ちょこちょこ走ってたから、助走距離を伸ばしてみて最後までのびのびと走ってみようと思った。思った通りになった
一本目二本目と違い、踏切位置は全然意識せずに跳んだ。ファール、惜しかったみたい

ホップは三本目が一番進んだ模様
OKOK、助走はあんな感じですか。今度は最初からあれで行こうかな? ステップのタイミング合わなかったけど...

そう、ステップのタイミングが早すぎて上手く地面に力を伝えられなかった
もうちょっと空中で待てたらな~



終了! 

あれですね、OPだと応援がさみしいですね
でもOPのほうが冷静に跳躍できますね。いい練習 







10時出勤+α

あぁ、失敗したな~
主将の想い汲み取れてなかったな~

ごめんなさい 



僕は試合前に応援したくない、疲れるから
高校総体、試合前に応援してて後悔したことがある

脚がだるい 

朝はすこぶる調子のよかった脚が、応援をやめてアップに向かおうとしたときには棒の様だった
こういう疲れはジョグしてもドリルしても流ししても抜けなくないですか? それから決めたんです

試合前の応援はしない
してもテンション上げるためにちょっとだけ

その場にいると絶対応援しちゃうし、ずっと立ってたり座ってたりしちゃうし...
対校選手は集合免除と聞いて、飛びついちゃいました 
ギリギリに行ってすぐアップしてそのまま試合に出ちゃおう!


こういうところで、主将さんとの意識の差を感じてしまう...
よく話している "勝つための練習と記録を出すための練習" 僕はどうしても勝つことよりも記録を出すことに意識がいっちゃう。勝ちは記録についてくる...みたいな?

チームとしての勝ちにそれほどこだわれない

大した記録持ってない高跳びに出といて何を言ってるんだって感じだけど、 これは跳んでて楽しい、跳びたい から出ている感じ

優先順位的には 好き ≧ 記録 > 勝ち になってる自分がいる

これじゃあいけないのかな? でも、跳ぶのが嫌いだったらここまで成長しているはずもない訳だし...



足並みそろえないとなぁと思いつつもこんなことを書いちゃう...後で消すかも、いや消す