体操クラブで女児大けが 指導者を不起訴に
去年8月、静岡市の体操クラブで、小学5年生の女子児童を段違い平行棒から落下させて大けがをさせたとして逮捕された28歳のインストラクターの男性について、静岡地方検察庁は起訴するだけの証拠がなかったとして不起訴にしました。
去年8月、静岡市清水区の体操クラブで段違い平行棒の練習をしていた小学5年生の女子児童の足首をつかんで落下させ、股関節を脱臼する大けがをさせたとして、ことし1月に28歳のインストラクターの男性が傷害の疑いで警察に逮捕されました。
調べに対し、男性は容疑を否認していました。
男性について、静岡地方検察庁は起訴するだけの証拠がなかったとして、30日不起訴にしました。一方、この女子児童の顔を体操用のプロテクターで殴ったとして、暴行の疑いで逮捕された体操クラブの53歳の経営者については起訴猶予になりました。
調べに対し、男性は容疑を否認していました。
男性について、静岡地方検察庁は起訴するだけの証拠がなかったとして、30日不起訴にしました。一方、この女子児童の顔を体操用のプロテクターで殴ったとして、暴行の疑いで逮捕された体操クラブの53歳の経営者については起訴猶予になりました。