世界のコーヒー豆を飲み尽くそう!
いろんな国の珈琲豆を紹介します
今回はこちらの珈琲豆 エルサルバトル モリノ農園です(正式名 エルモリノ農園)
どんな国なの?
中米で最少面積のエルサルバトルで、コーヒー栽培に適した火山灰土壌が広がっています。
かつては世界で最も生産性の高い地域で1980~1990年代にかけての内戦でコーヒー栽培の空白期間があるのもかかわらず、コーヒーの木、ブルボン種が多く残されています
エルサルバトル東部のウスルタンや西部のアパネカ、イヤマテペクなどが主な生産地です
近年、注目を集めていますのが、エルサルバトルで開発されました品種、パカマラ
「カップ・オブ・エクセレンス」(COE)品評会で入賞するなどスペシャルティコーヒーとして評価も高い品種です
エルモリノ農園
エルサルバトル西部アウアチャパンに位置するエルモリノ農園
標高1200~1400mに240haの農園が広がり、また昼と夜の寒暖の差が大きく、高品質のコーヒーを育てることのできる環境にあります。
希少価値の高い品種
この地域に多く植えられたいるブルボン種が1968年に突然変異した非常に珍しいコーヒー品種のオレンジブルボン。
このエルモリノ農園の中でも限定の地区にしか見られない希少価値の高い珈琲豆です
完熟したコーヒーの実はきれいなオレンジ色です。
またブルボン種の中には希少性が高いイエローブルボンがありますが、それよりももっと希少性が高い品種がオレンジブルボンです
コーヒーの味は?
独特の香りと風味があって、苦み、酸味、コクがあり、酸味より苦みの方が感じられます
いつも最後までお読みいただきありがとうございます
コーヒーで楽しいひとときを過ごしましょう
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