アメリカ読書生活

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アメリカ読書生活

18歳で単身渡米し、アメリカの大学で助教授まで勤めた著者が、アメリカ社会の生情報や日々の所感、書評などを紹介してます

絶対おすすめ!これを読むだけで現代アメリカ動向が99%理解できる

英語・文化・生活 アメリカ文化 アメリカ文化-おすすめ新聞

4年に1度の大統領選挙も行われ、アメリカへの注目が高まる今年。

日本政財界への影響も強いアメリカの動向が気になる方も多いのではないでしょうか?


とは言うものの、自分の住んでいない外国社会の出来事を知るのは至難の技。

この記事では、現代アメリカの動向を簡単に理解できる随一の方法を紹介しています。

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アメリカ社会のニュースについていくのは大変

以前の記事でも書いたのですが、私は家にテレビがないので、

日々のニュースについていくのが、なかなか大変です。

kbooks.hatenablog.com

インターネットは大好きだけど、

インターネットって自分の興味のある話題しか探せないじゃないですか〜


一番いいのはNew York Timesとかアメリカ大手の新聞を購読することなんでしょうが、

仕事で散々英語を読んでいるので、ゆっくりできる家での時間でまで、

お堅い英字新聞の英語を読みたくない。

インターネットのニュースの限界

でも、テレビも新聞もない一人暮らしでは、

インターネットでニュースをチェックしていても、やっぱり限界がある。


インターネットのニュースチェックが好きな人は良いけど、

私は面倒くさがり屋なので、1週間に一度ぐらいしかチェックしない。

アメリカ人の同僚との話題に困る

そうすると、時々やっぱりアメリカ人の同僚との時事問題の話題に困ることもある。

(アメリカの大学教授たちは、時事問題を熱く語るのが大好きで、

聞き手の意見も、ぐいぐい求めてくる)


ちょっと困ったなと思ってたのですが、最近素晴らしい解決法を見つけました。

簡単に日本語で流し読みできるようなアメリカの新聞を見つけたのです。

ウォールストリート・ジャーナル日本版が驚くほど良い

英語至上主義のアメリカで、個人のブログ等は別にして、

日本語で読めるちゃんとした新聞なんてある訳ないだろうと思い込んでいたのですが、


なんとありました。しかもかなり質の良い新聞です。

その名も、ウォールストリート・ジャーナル日本版!(じゃじゃ〜ん)



ほぼ「アメリカの新聞の日本語訳」と考えて問題ない

厳密に言うと、アメリカの「ウォールストリート・ジャーナル」の日本版ということで、

「アメリカの新聞」ではないのかもしれませんが、


「お前、『日本版』とか言っておいて、日本の記事は経済記事以外やる気ないだろう〜」

と問い詰めたいぐらい、日本に関する記事は少なく、


ほぼアメリカの政治・経済・社会・文化・テクノロジーに関する記事ばかりです。

国際関係に関する記事も充実していますね。この新聞一本でもいいぐらいです。

「アメリカから見た日本」の視点も学べる

日本に関する記事は最初からあまり期待せずに、他の日本の新聞で補うとしても、

購読する価値は十分あると思います。


しかも「アメリカから見た日本」という視点も学べるので、

日本の新聞にはない斬新さはあります。


例えば、原爆投下70周年の去年の8月には「原爆投下は神の意思だ」という記事を

日本語で堂々と掲載して、波紋を呼びました。

私の人生のトップ5に入る満足度

1年間購読プランが27,291円で、

私も「ちょっと高いな〜」と思って躊躇していたのですが、


一月分を計算してみると、なんと約2274円(端数を四捨五入)。


「まあ二千円ちょいだったら、一度試してみるか〜

最初の3ヶ月試してから、キャンセルもできるらしいし〜」


みたいな軽い気持ちで試したみたら、すごい良かったです。

過去の記事も含めて全て読み放題ですよ〜!


個人的には私のこれまでの人生のすべての買い物と比べても、

トップ5に入るぐらいコスパが良い満足度でした。

興味のある方は、こちらからどうぞ。



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追記

今回の記事では、いつもより行間に隙間をつけてみました。

文字がごちゃごちゃしているより、読みやすいかなと思ったのですが、


「返って沢山スクロールしなければいけないから読みにくい。

以前の行間の隙間が少ない方が読みやすかった」等、思われる方は教えて下さい。


私は全くどちらでも構わないので、

どちらが読みやすいか教えて頂けたら、ありがたいです。