2016/04/02 Sat 18:24更新

酒樽がえし

今年1年の豊作と無病息災を祈る能登町の春祭り、「酒樽がえし」が行われました。「酒樽がえし」は能登町藤波地区の神目神社に江戸時代から伝わる春祭りです。下帯姿の男衆が神社からおよそ800メートル離れた田んぼで、威勢のいい掛け声と共に1斗樽を奪い合い、今年の豊作と無病息災を祈りました。このあと、男衆は近くの海に移動し再び酒樽を激しく奪い合い、春の訪れを祝いました。