インターネットにどっぷりだと、「なんだか殺伐としている」と思うことがありますよね。
そんなとき、おすすめのライフハックがあります。
筋トレをしましょう。
だって、関係ないじゃない。誰が転職しようと、移住しようと。自分の人生にはまったく関係ないのにムカついたりdisったりしてしまう、人間とは業の深いせめーいたーいだ。
インタビュー中のカッコイイ発言をタイトルに持って来る手法が隆盛を極めてしまったので、もし今後僕がインタビューしてもらえることがあればいっそ『「マッサージにエッチなサービスは、むしろない方がいい」ライター朽木誠一郎さん』とかにしてほしい。
— 朽木誠一郎 (@amanojerk) 2016年3月26日
しかし、気づいてしまったのだ。そんなことより気にするべきことがある、と。
健康だ。
心身共に健康な人のみ、ネットの炎上に火をくべなさい。僕はそう思う。そうでなければ、有り余るエネルギーはダンベルやトレーニングマシンにぶつけるのがいい。
だって、健康じゃないのにさらにストレス背負いこむのヤバくない?!死ぬんじゃない?!?!?!
もちろん、怒んなきゃいけないときがあるのはわかる。矜持を賭けているのであれば、それはもう命を削ってでもやりあえばいいと思う。
でも、落ち着いてみれば、自分に関係ないことに、勝手に胸を痛めている場合もあるんじゃないだろうか。
インターネットがすべてのように思い過ぎなのだ、きっと。世の中の半分の6000万人は、僕たちほどにはインターネットを意識していない。
うちの両親なんて、主にインターネットライターである僕について、実家の近隣住民には「医師を目指して東京で予備校に通っている」とウソの説明をしているほどだ。
ちなみに僕は来月30歳になる。確実に、その夢は諦めたほうがいいと思われている。
まあ、このように、現実世界がむしろしんどいからインターネットに入り浸ることはあると思うけど、単純に体を動かすと気分もいいのでおすすめ。
今日はひさしぶりのジムで、ベンチプレスを30kgから10kgずつ増やして60kgまで、各10回できたので大変満足である。きっと、いつもより人にも優しくできるはずだ。
でも使用後のベンチプレス台を拭く用のタオルが誰かの汗でびっしょびしょだったのでまじふざけんなファックって思いました。