父から起業をして、なんだかんだカネを稼いで欲しいようなことを言われた。
しかし、稼げても世の中は高校生の時の同級生の慶應大学にご進学された容姿が良いハルカちゃんやらを大事にする。
そして、自分はそんなポジションを渇望しているのだと気づいた。
正直、容姿がキモい持病持ちで家が小金持ちの自分からしたら勝ち組が潤うだけなのだ。
そして、自分はカネを持たない容姿のいい大卒の人間のために唯一のアドバンテージであるカネを取り上げられる。
散々、自分を避けたり虐げてきたような容姿がマトモな人間がどこまでも大事にされる様を見るだけで最悪である。
こうやって全体主義が広がったのかもしれない。
悔しい気持ちで京都のクソ大学に行くのだが、容姿がマトモな女を見て泣きたくなる。
話が変わるのはよくあることである。
とりあえず、学生の間は自分には父が経営する会社の支社で営業のバイトをして欲しいと言い出した。
そして、大手に入れてやれるとも言い出した。
しょうがないのでOKをした。
髭の脱毛代や薬の副作用でぐちゃぐちゃなにきび跡だらけの皮膚へのレーザー代や整形代を稼ぎたいからだった。
正直、肌がマトモになる保証は無いし、手術ができるかも分からない内臓の疾患持ちだ。
うーん こいつが成功したとしたらやまもといちろうみたいな癌になるのではないだろうか 今のうちに死んだほうがいいぞおまえ