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尿からクローンマウス…山梨大・若山照彦教授ら

 山梨大学は1日、尿に含まれる細胞を使ったクローンマウスの作製に成功したと発表した。

 野生動物は押さえつけただけでも死ぬリスクがあるため、体を傷つけずに細胞を採取する必要がある。今回の研究では、より自然に近い状態で採取した少量の尿からクローンを誕生させており、絶滅危惧種の繁殖につながることが期待されている。

 実験に成功したのは、同大の若山照彦教授(繁殖生物学)らの研究グループ。同日、英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(電子版)」に掲載された。

 尿には尿管の細胞などが含まれている。研究グループは、多数のマウスの尿に含まれていた細胞からDNAを採取し、4匹のクローンを誕生させた。4匹の外見は正常で、繁殖能力も持っていた。

2016年04月01日 19時07分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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