トップ > 中日スポーツ > ゴルフ > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【ゴルフ】

勝みなみが28位から5位にジャンプアップ

2016年4月2日 紙面から

7番、バーディーパットを外し苦笑いの通算1アンダーで5位に並んだ勝みなみ(神代雅夫撮影)

写真

◇ヤマハレディースOP<第2日>

 ▽1日、静岡県袋井市・葛城GC山名C(6568ヤード、パー72)▽雨、気温13・1度、風速3・9メートル▽賞金総額1億円、優勝1800万円▽117選手(うちアマ6人)▽観衆2009人

◆出場117人で3人

 前日28位発進のアマチュア、勝みなみ(17)=鹿児島高3年=が、雨の中、2バーディー、ノーボギーの70とスコアを伸ばし、通算1アンダー。首位と3打差の5位に浮上した。待望のプロツアー競技2勝目へ、チャンス到来だ。テレサ・ルー(台湾)、李知姫(イ・チヒ、韓国)が4アンダーで首位に並び、1打差でユン・チェヨン(韓国)、2アンダーの4位に笠りつ子(28)=京セラ=が続いている。

◆28位から5位に

 この日から新3年生となった勝が最終学年の新学期を迎える前に、まずはゴルフで成長ぶりを見せた。

 スタート直後の2番で4メートルのパットを決める“ガッツパー”。5番でもあわやダブルボギーの大ピンチで6メートルのパットを沈めてしのぎきり、続く6番でバーディー先行。15番パー5で第3打を1メートルにつけ、2つめのバーディーを奪った。出場117人中3人だけのノーボギーラウンドに「いやもう、すごいうれしかったです」と、みなみちゃんスマイル全開だ。

 「バーディーパットは入らなかったけど、いいパーパットが入ってくれた。パッティングが本当にいい感じ」。昨季は悩みの種だったグリーン上だったが、1月のナショナルチーム・オーストラリア合宿を機に大きく改善された。パッティングを多角的に撮影、分析してもらい、「わずかにかぶって(目標より左を向いて)構えていたのと、ストロークが切り返しから速くなっていると分かった」という。それからは「一で準備完了、二で引いて、三で出すっていうリズムを唱えてパットしてます」。

 11時24分と遅いスタートだったこともあり、「朝起きて、友達とやっているツイッターに『転校することになりました』ってエイプリールフールしました。3人ぐらいだましちゃった」と舌を出した勝。残り少ない高校生生活も満喫したいが、心に決めた大目標がある。国内女子ツアーではいまだ前例のない、アマチュアでのツアー2勝目。多感な年ごろで「好きな人とか、欲しいけど…」と乙女心も顔出すが、今、何より真っ先に手に入れたいのは優勝だ。 (月橋文美)

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ