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ブローナー 計量失敗で王座剥奪「プロボクサーとして恥ずべきこと」
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エイドリアン・ブローナー (AP)
Photo By AP |
WBAスーパーライト級王者のエイドリアン・ブローナー(26=米国)が計量に失敗し、王座を剥奪された。
ブローナーは4月1日(日本時間2日)に米国のワシントンDCでアシュリー・テオフェン(35=英国)との初防衛戦を行うことになっているが、前日3月31日の計量でリミットの140パウンド(63・5キロ)よりも0・4パウンド(約180グラム)重くはかりに乗ってしまった。
対戦相手のテオフェンはリミットいっぱいで計量をパス。ブローナーは2時間の猶予を与えられたが、計量会場に戻ることはなく、王座を剥奪されることになった。これにより、タイトルマッチは変則形式で開催され、テオフェンが勝った場合のみ新王者として認められ、ブローナーが勝者の場合は空位となることに決定。
興行のプロモーターはブローナーが0・4パウンドの体重を落とす努力を見せなかったことについて「プロボクサーとしてとても恥ずべきこと。リングに上がるのなら、自分の仕事に真摯に向き合う重要性を理解し、プロ根性を見せるべきだ」と不満顔だった。
[ 2016年4月1日 14:41 ]
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