私はリッツを良く食べる。
ちなみに写真はSサイズだ。
いつもはLサイズを買うのだが、リッツを食べたくなってスーパーに買いに行った時、Sサイズしかなかったのである。
どうか信じてほしい。
私がいつもはLサイズを食す男であることを。
リッツはなぜご飯なのか
さて。
タイトルの話になるが、リッツはご飯なのではないかと思っている。
ここで言うご飯とはお米をホカホカでツヤツヤに炊き上げたものという意味ではなく、食事という意味だ。
リッツは上に何かを載せて食べるレシピがパッケージの裏はもちろん、ネットでも公開されている。
いわゆるオンザリッツだ。
このトッピングという行為に注目してほしい。
トッピングと聞くと思い浮かぶものがあるだろう。
そう、ピザだ。
もしくはラーメンだ。
つまりリッツはピザである。
もしくはラーメンである。
だからリッツはご飯である。
リッツは特別な存在
私の中でリッツはポテチと比肩する存在である。
いや、むしろある点においてはポテチをも凌駕している可能性がある。
ダイの大冒険の魔王軍六団長が特定の分野において魔軍司令ハドラーを上回っているようなものだ。
空腹の時はきまってリッツを食べたくなる。
むしろ、空腹の時に食べたくなる確率はポテチをも上回る。
今日の昼はラーメンにしようかそれともリッツにしようか、という二択になることすらある。
リッツを主食としてデザートにチョコとポテチを食べることも不可能ではない。
リッツは固有スキルである
唐突に「○○を食べたい!」となる時があるが、この○○の中に固有名詞としてリッツが出てくることがたびたびある。
お腹が空くと、具体的に食べたいものとして脳裏にラーメンや唐揚げや焼肉が思い浮かぶが、その中の候補としてリッツが存在するのだ。
これは他のお菓子とは決定的に違うところだ。
例えば私がチョコを食べたいと思った時に思い浮かぶのは、ASDAチョコやアポロ、たけのこの里や明治のアーモンドチョコなどが挙げられる。
ポテチに関してもただのポテチか、ぎざぎざのやつか、ピザポテトか、堅あげ系のやつか、チップスター系か、と多岐にわたる。
しかし、リッツはリッツだけだ。
リッツを食べたくなったらリッツを食べるしかない。
なお、リッツにチーズが挟まれているリッツチーズサンドは別物扱いである。
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あれが食べたくなった時は「リッツのチーズが挟まったやつを食べたい!」となる。
リッツを食べたいからといって代わりにリッツチーズサンドを買ってくることはないのである。
もちろんリッツチーズサンドも好きだが。
分かっていただけただろうか。
リッツは他に代替品の無い、とても貴重なものなのだ。
だからリッツを食べよう
上でトッピングについて語ったのに今さらこう言うのは恐縮だが、私はリッツになにも乗せずにそのまま食べることが多い。
やはり、お菓子そのものの味を感じることが大事なのではないかと思う。
ちょうどお花見の季節だ。
桜を見つつ、リッツを主食にし、デザートでチョコとポテチを食べながらコーラを飲むのも有意義な一日の過ごし方なのではないだろうか。
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