みなさんこんにちは、サガです。
大都会東京に引っ越して早7ヶ月。
高知県で生まれ育った僕にとっては刺激がたくさんです。
でも、”ある刺激”が足りないんです・・・。
それが「チンさむ」
チンさむをご存知ない方のために、一応意味を貼っておきますね。
「チンさむ」とは、車で道路を走っていて急な落差で股間あたりが一瞬「ふわぁっ」となる現象を意味する。
引用:http://moto-neta.com/movie/chinsamu/
高知で過ごしていた時は、傾斜が多い地形や、車がないと生活できない地方ということもあり、
しばしばチンさむを堪能することが出来ていたのですが、
このメトロポリス東京では、車に乗る機会がなかなかありません。
東京の民たちは局部が物寂しくなることはないのでしょうか?
僕はあまりの物寂しさから、
東京都知事になって、電車を全て廃線させ、東京中の道路全てにエゲツない傾斜をつける15カ年計画を立てているときに気づいたのです。
そうか、遊園地に行けばいいじゃないか、と。(あと実現不可能なことにも)
と、いうわけで、いってきました
東京ドームシティ!
出典:東京ドームシティ -とうきょうなび-
なぜ遊園地の中でもドームシティかというと、
・都心というエゲツない好立地
・幕張のネズミ達は夢はくれるけど局部への浮遊感はあまりくれない
そして、卒業キャンペーンがやっているからです!
at-raku.com
大学生は、フリーパスが
通常3900円のところ2600円!
すごく安いし、卒業生複数人で行ったらきっと楽しいんでしょうね!
まぁ僕は、一人ですが。
よく訓練されたボッチは、1人で遊園地に行くことも可能です。 pic.twitter.com/EHKVKlWDcB
— サガ (@sag622a) March 23, 2016
それでは早速検証に移りましょう!!
大本命?定番のジェットコースター チンさむ度:★★★★☆
出典:http://cost-off.seesaa.net/article/87749005.html
急な落差を味わうなら、やっぱりこれでしょう。
ドームシティのジェットコースター「サンダードルフィン」は個人的に国内でTop7には入ってくる上質のジェットコースターだと思います。
さすがにジェットコースターに乗りながらの撮影は不可能なので、購入してきた写真からチンさむ度をご察しください。
ほぼ、逝きかけてますね
気になるチンさむ度ですが、
★★★★☆(星4つ)です
チンさむ博士の講評
最大高度が80mということもあり、その落差はお見事の一言。
しかし連続性が無く、途中「局部が退屈だなぁ」と感じることが多かった。
局部を飽きさせない「局部への奉仕(チンホスピタリティ)」をもう少し考慮できていれば文句なしの5つ星アトラクションと言える。
満足のいくチンさむ体験でしたが、あと一歩及ばず!という感じですね。
しかし、こんなクソみたいな写真に1000円は高い…
局部より財布が寒くなってしまいました。トホホ
浮遊感ならお手の物、フリーフォール チンさむ度:★★★☆☆
やっぱりチンさむといえばフリーフォールを思いつくのではないでしょうか。
僕もワクワクしながらドームシティで探してみると、見つかりました!フリーフォール!
なんと最大高度7mから人々を恐怖のどん底に叩き落すという、ドームシティ屈指のモンスターマシンです。
写真を見てください。
大人達はビビりまくって、子供たちしかチャレンジ出来ていません。
このマシンの恐ろしさを物語っていますね。
僕も列に並ぶのを何度も躊躇してしまいました。
恐怖に震えながらも何とか撮影した写真がこちら。
世の中の陰と陽を1つにした構図 pic.twitter.com/GNxOLWdk0T
— サガ (@sag622a) March 23, 2016
それでは実際に体験してみます。
あーなるほど、見た目よりかは結構浮遊感きますね!
さすがフリーフォール!
横で子供達がキャッキャ喜んでる中、
ずっと「なるほど!なるほど!」
と叫ぶ大人はさぞ怖かったことと思います。
ところで・・・
少年、そんな顔で俺を見ないでくれ。
少年よ、君はまだ子供だから何故大の大人が一人で子供向け遊具に乗り込んでいるのかが分からないかもしれない。
しかし君も大きくなったら突然局部への浮遊感を求めて旅に出る日がやってくる。それが成長というものだ。
余談が過ぎました、気になるチンさむ度ですが
★★★☆☆(星3つ)です
チンさむ博士の講評
先ほどとは打って変わってしつこいくらいの連続性。
しかし最大高度が7mということもあり、とんでもないもどかしさを感じる。
一方園内の入り口に位置するこのマシンは、とんでもなく周囲の目線を集めるため、先ほどのもどかしさと、周囲の人々からの刺さるような目線が組み合わさって何らかのプレイのようにも感じた。
何か違うもので心が満たされてしまい悔しい。
見た目には反して結構満足することができました!
ダークホースですね!
局部をジャック・シタロウ バイキング チンさむ度:★★★★★
出典:http://www.tokyo-park.net/1310561001_01.html
キング・オブ・チンさむ
もはやチンさむのためだけに生まれてきたんじゃないかと思うくらいの浮遊感を味わえるのが「バイキング」ですよね。
文句なしのNO.1!
★★★★★(星5つ)です!!
チンさむ博士の講評
最初の浮遊感(ファースト・チンサムッション)で、私は「大チン航海時代」の幕開けを感じました。
あまりの浮遊感に、僕のジュニアは出航してしまったのではないかと疑ってしまったほどです。
生半可な覚悟がない限りは乗らないほうが良いと言えるくらいのチンさむでした。
チンさむソムリエの僕をうならせる、最高のマシンでした!
濡れます。ウォータースライダー チンさむ度:★★☆☆☆
出典:http://www.tobu.co.jp/ike2/back/vol25/special01/detail02.html
最後に挑戦するのがこちらのウォータースライダー「ワンダードロップ」
こちらの最大の難所はこちら。
はい、ジェットコースターは例え一人で乗ったとしても、
(3人組で来てる人があぶれちゃったのかな)
と勝手に理解してくれます。
しかしこれはグループで乗る乗り物なので、大衆の面前にボッチが晒されるわけです。
僕の耳は「見て!あの人一人で乗ってる。」という一言を聞き漏らしませんでした。
心が寒い。
肝心のスライダーですが、このように
ウケが取れる程は濡れないが、寒いくらいには濡れるのでおチャラケ者の皆様におかれましては、相当なコメントを用意してないと笑いが取れないので覚悟しておいてください。
さて、肝心のチンさむ度ですが、
★★☆☆☆(星2つ)です