清原被告を在宅のまま追起訴 覚醒剤取締法違反(譲り受け)で

2016年4月1日18時3分  スポーツ報知
  • 清原和博被告

 東京地検は1日、覚醒剤約1・2グラムを8万円で譲り受けたとして覚醒剤取締法違反(譲り受け)の罪で、元プロ野球選手・清原和博被告(48)=同法違反(所持・使用)罪で起訴=を在宅のまま追起訴した。

 起訴状では、清原被告は昨年9月1日ごろ、群馬県太田市内のホテルで、密売人とみられる小林和之被告(45)=別の同法違反罪で起訴=から覚醒剤を譲り受けたとされる。

 清原被告は2月3日に覚醒剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕。同23日に所持の罪で起訴され、3月15日には使用の罪で追起訴されていた。同17日に保釈され、千葉県松戸市の総合病院に入院した後、都内近郊の医療施設に転院。現在は薬物依存治療プログラムに臨んでいるものとみられる。

 初公判は5月17日に行われる。

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