千葉大、寺内容疑者の学位取り消し

2016年4月1日6時0分  スポーツ報知

 千葉大は31日、寺内容疑者の卒業認定及び学位授与を取り消し、卒業を留保すると発表した。

 4月以降は休学扱いとなる。容疑者は2011年4月に入学、今年3月23日に工学部情報画像学科卒業を認定されていた。千葉大広報担当者は、留保の理由について「当該学生の行動は懲戒処分事由が疑われ再考の必要があるため」と説明した。同大ではこの日、学生懲戒委員会を設置。捜査状況などを見ながら、処分について検討する。

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