日本とカナダ 世界経済の持続的成長へ協力で一致
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アメリカを訪れている安倍総理大臣は、日本時間の1日未明、カナダのトルドー首相と会談し、5月の伊勢志摩サミットでは、世界経済の持続的な成長に向けて、投資の促進など明確なメッセージを打ち出すため両国が協力していくことで一致しました。
アメリカのワシントンを訪れている安倍総理大臣は、日本時間の1日午前2時すぎから、カナダのトルドー首相と1時間余りにわたって会談しました。
この中で、安倍総理大臣は、みずからが議長を務める5月の伊勢志摩サミットについて、「世界経済とテロが最大のテーマになる。現下の最大の課題は世界経済であり、G7=主要7か国が世界経済の持続的かつ力強い成長をけん引しなければならない」と述べました。
これに対し、トルドー首相は、「世界経済の成長のためには投資の促進が重要であり、貿易や投資などで日本と協力していきたい」と述べ、伊勢志摩サミットで、世界経済の持続的な成長に向けて、投資の促進など明確なメッセージを打ち出すため両国が協力していくことで一致しました。
また会談で、安倍総理大臣は、カナダからのLNG=液化天然ガスの輸入を早期に実現するため、ビザの発給の迅速化など環境整備を求めたほか、両首脳は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の早期発効に向けて双方が努力していくことを確認しました。
この中で、安倍総理大臣は、みずからが議長を務める5月の伊勢志摩サミットについて、「世界経済とテロが最大のテーマになる。現下の最大の課題は世界経済であり、G7=主要7か国が世界経済の持続的かつ力強い成長をけん引しなければならない」と述べました。
これに対し、トルドー首相は、「世界経済の成長のためには投資の促進が重要であり、貿易や投資などで日本と協力していきたい」と述べ、伊勢志摩サミットで、世界経済の持続的な成長に向けて、投資の促進など明確なメッセージを打ち出すため両国が協力していくことで一致しました。
また会談で、安倍総理大臣は、カナダからのLNG=液化天然ガスの輸入を早期に実現するため、ビザの発給の迅速化など環境整備を求めたほか、両首脳は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の早期発効に向けて双方が努力していくことを確認しました。