蹴球探訪
フロンターレと陸前高田市
築かれた新たな絆
(3月16日)
【大相撲】里山、待望の長女誕生に燃える 幕内に戻り勝ち越し目指す2016年4月1日 紙面から
小兵の人気力士で東前頭15枚目の里山(34)=尾上=に待望の長女が誕生した。 4場所ぶり3度目の再入幕を果たした春場所は6勝9敗。通算6場所目の挑戦でも幕内勝ち越しはならなかったが、30日午後9時50分に3718グラムで生まれた長女を抱くと、「女の子がほしかったのでかわいいです。子供が生まれると前向きになります。また、幕内で勝ち越すことを目標に頑張る」と気合を入れ直した。 土俵に上がる前に「嫁と子供の名前を思い、やるぞっ」と集中を高めるという。 奥さんの美菜さん、6月に3歳になる長男の瑛汰ちゃん、そして「さくら」ちゃん(漢字はこれから決める)。夏場所は十両陥落が濃厚だが、思う名前がひとり増えた。幕内復帰と幕内勝ち越し。必ず、桜が咲く日は来る。(岸本隆) PR情報
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