少し前にこんな増田記事を読んだ。
へ~なんて思いながら読んでて、私はバンドやったりCD死ぬほど買ったりしてたからこういう感覚って逆に分からない。でもあんまり真剣に音楽聴かない人ってまぁこんなんなんだろうなーって思いましたよ。実際私も音楽は好きだけど今流行ってるボカロとかアニソンとか全く知らない。まぁ音楽なんて好きに楽しめば良いよね。ロックならこれ聴かないとダメだとか言う奴俺嫌いだし。パンクだろうがロックだろうが外タレだろうが大江千里だろうが誰に何言われようが好きな音楽聴けば良いと思います。ところでこの記事で気になったのはこの部分。
自分の好きな曲はイコール歌詞が好きな曲だった。共感できるとか、言い得て妙だとか、洒落てるとか。ある時音楽の素養のある友人に「歌詞なんて気にしたことがない、曲がいいかどうかだ」と言われた。曲がいいとか悪いとか考えたことがなかった。ノリの良い曲だ、とか、暗い曲だ、くらいの認識。
「曲が良い」というのが分からない。これって勿体ないなぁと。だから私が好きな歌無し、所謂インストゥルメンタルを紹介していきたい。王道なものからマニアックなものまで、あくまで私が好きで聴くだけで泣いちゃう曲を紹介したい。歌詞無しの曲で思う存分泣いてくれ。
1. Gipsy Kings 《Inspiration》
言わずと知れたジプシーキングス。鬼平犯科帳のエンディングテーマで有名だから聴いた事ある人多いと思う。ヤバいね。泣くね。大好き。
2. GARY MOORE 《The Loner》
ゲイリームーアの私のイメージはブルースというよりヘヴィメタル。私は疲れた時にいつも事務所のギターでこの曲を虚ろな目をしながら弾いてます。
音源がYoutubeに無かったので誰かのカバー。すんません。この曲大好きなんです。すごく都会的なイメージ。東京・高層ビル・夜景・お酒。サックス吹けるとカッコいいよね~。やりたいなぁ。
4. HIDE 《LOVE REPLICA》
曲が好き。独特な世界観よね。さすがHIDE。カッコ良すぎ。この曲も昔よくギターで弾いてました。
5. PE'Z 《Amny》
アカツキじゃなくて敢えてこっち。歌詞というか朗読あるけどね(笑) これは死ぬほど聴いた。アンダーグラウンド色強いけどめちゃくちゃカッコイイ。
6. 松井祐貴 《Night street》
この曲はマジ泣ける。特殊なギター奏法でアコギを操る松井さん。歌詞付けたら超泣ける曲が出来ると個人的に思ってる。
7. JEFF BECK 《Cause We've Ended As Lovers》
www.youtube.com
これも都会的な一曲。この曲聴きながらウイスキーでも飲んでゆっくりしたい。酒飲めないけど。
思い出すのがめんどくさいのでこの辺で。ギターがどうのこうのとか玄人っぽい気持ち悪いの抜きで単純に私が好きな曲を紹介させて頂いた。これめっちゃ泣けるというのがあったら教えてね。