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北朝鮮が地対空ミサイル1発を日本海に発射

2016/4/1 20:14
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 【ソウル=加藤宏一】韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は1日午後0時45分ごろ、東部の咸鏡南道・宣徳(ソンドク)付近から短距離の地対空ミサイル1発を日本海へ発射した。聯合ニュースによると、飛距離は約100キロという。米ワシントンでの日米韓首脳会談などをけん制する狙いがあるとみられ、韓国軍は追加挑発もありうるとみて警戒を強めている。

 菅義偉官房長官は1日の記者会見で「我が国に飛来するミサイルなどは確認されておらず、安全保障に直接影響を及ぼす事態が発生するとの認識はない」と述べた。

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