三島作品盗作疑惑の韓国人作家、「嫌疑なし」処分に=韓国ネット「これが韓国の素顔」「韓国がノーベル文学賞を受賞できない理由」
配信日時:2016年4月1日(金) 17時20分
|
31日、韓国ソウル中央地検は、文学作品の盗作疑惑が提起され、詐欺や業務妨害の疑いで告発された小説家・申京淑氏について、「嫌疑なし」の不起訴処分とした。これについて、韓国のネットユーザーは批判的なコメントを寄せている。資料写真。
2016年3月31日、韓国・KBSによると、韓国ソウル中央地検は同日、文学作品の盗作疑惑が提起され、詐欺や業務妨害の疑いで告発された韓国の人気女性小説家・申京淑(シン・ギョンスク)氏について、「嫌疑なし」の不起訴処分とした。
検察は「申氏が三島由紀夫の短編小説『憂国』を盗作して出版社をだまし、印税などを不正に得た疑いがある」との告発者の主張に対し、「出版社が申氏にだまされた証拠はなく、出版社側もだまされた事実はないと供述した点などを考慮した」と明らかにした。
検察は申氏から最近受け取った盗作疑惑を否定する趣旨のメールや、申氏を召喚して行った調査の内容などを基に、最終的に詐欺や業務妨害の疑いはないと判断した。また、申氏の盗作疑惑については、「告発状に明示されている嫌疑と関連がないため法的判断を下さなかった」と明らかにした。
これについて、韓国のネットユーザーは批判的なコメントを寄せている。
「申京淑作品のファンだったから、今回の当盗作疑惑には本当に失望した」
「盗作しても刑事処罰されないのなら、私も1冊書いてみようかな?」
「これが韓国の素顔。文学界すらこんな状況なのだから、他の分野は言うまでもない」
「誰が見ても盗作。法的な問題ではなく、作家の良心で筆を折ってほしい」
「韓国がノーベル文学賞を受賞できない理由は、韓国の文学が『盗作文学』だから」
「申氏の盗作疑惑により韓国文学は滅びた。恥ずかしくて世界に見せる顔がない」
「盗作した作家も問題だが、その小説をこぞって称賛し、宣伝した評論家たちの方がもっと問題」(翻訳・編集/堂本)
検察は「申氏が三島由紀夫の短編小説『憂国』を盗作して出版社をだまし、印税などを不正に得た疑いがある」との告発者の主張に対し、「出版社が申氏にだまされた証拠はなく、出版社側もだまされた事実はないと供述した点などを考慮した」と明らかにした。
検察は申氏から最近受け取った盗作疑惑を否定する趣旨のメールや、申氏を召喚して行った調査の内容などを基に、最終的に詐欺や業務妨害の疑いはないと判断した。また、申氏の盗作疑惑については、「告発状に明示されている嫌疑と関連がないため法的判断を下さなかった」と明らかにした。
これについて、韓国のネットユーザーは批判的なコメントを寄せている。
「申京淑作品のファンだったから、今回の当盗作疑惑には本当に失望した」
「盗作しても刑事処罰されないのなら、私も1冊書いてみようかな?」
「これが韓国の素顔。文学界すらこんな状況なのだから、他の分野は言うまでもない」
「誰が見ても盗作。法的な問題ではなく、作家の良心で筆を折ってほしい」
「韓国がノーベル文学賞を受賞できない理由は、韓国の文学が『盗作文学』だから」
「申氏の盗作疑惑により韓国文学は滅びた。恥ずかしくて世界に見せる顔がない」
「盗作した作家も問題だが、その小説をこぞって称賛し、宣伝した評論家たちの方がもっと問題」(翻訳・編集/堂本)
おすすめ記事
- 最新
- 時事
- 国際
- 社会
- スポーツ
- エンタメ
- 地域
- 経済
- 文化
- 広場
- 話題
アンケート
-
実施中韓国人学校用に都有地を貸与
-
実施中「保育園落ちた。日本死ね」の投稿
-
実施中選挙権年齢、18歳以上に引き下げ
-
実施中北朝鮮が長距離弾道ミサイル発射
SNS話題記事
国際アクセスランキング
- 1なぜ日本の病院は中国人であふれているのか―中国ネット2016年4月2日 0時50分
- 2成田行きの機内で「ヨガさせろ」と暴れた“日本人”を逮捕=中国メディアが報じるも、実際は“韓国人”だった!2016年3月31日 21時50分
- 3オーストラリアの不動産業界で存在感見せる中国の「小皇帝」、中国人購入者の半数が家族の援助に頼る―米メディア2016年4月2日 0時20分
- 4北京の地下鉄で飛び込み自殺が多発、予防マニュアルを作成―中国2016年4月2日 1時20分
- 5中国国防部、与那国島への自衛隊配備を批判「日本は偽善的」=米国ネット「日本を100%支持」「最悪の隣国・中国は観光客・ビジネスパートナーだ」2016年4月1日 20時50分