1年次はクソみたいな映像を撮る授業と同時並行で行ったグループワーク課題の両方で自分は酷く苦しんだ。
自分が容姿がマトモな女なら苦しまなかった場面が数多くあった。
そんな両方の授業を同じ人間が評価したのだが、自分が予想以上に低評価で笑った。
普通なら高評価を貰えると言われていることをやっていたのにだ。
奴に嫌われているのだろう。
キモい男というのはサンドバッグになり、保育園落ちた系な絵面のいい人は共感される。
せっかくの春休みはずっと保育園ネタを持ち上げる人間を見て起こっていた。
京都では、ある政党のポスターにすら「保育園落ちた」とか書いてあってブチ切れ寸前である。
すぐに、自分が最高責任者の会社の支社で働いて欲しいと言ってきた。
転籍に失敗して、今年度も京都のクソ大学ゴミ学部に通うことになる自分としては行ってもいいとも思い始めている。
薬の副作用でにきび跡だらけのキッタナイ肌にレーザーを当てるために金が必要なのだ。
低偏差値大学の最低ランクの学部に行ったキモメンにとって、社会も苦痛に充ちたものとは覚悟している。