東国原英夫氏 乙武洋匡氏の不倫が報じられた理由を語る
番組では、「最近のビックリしたニュース！本音で生激論SP」と題し、最近話題のニュースについて出演者が討論した。その中で、3月24日発売の「週刊新潮」（新潮社）が報じた、乙武氏の不倫騒動を取り上げた。
過去に5人の女性と不倫していたことが報じられ、乙武氏本人も認め謝罪している。また、この不倫報道が発端となり、自民党からの参院選出馬も見送られた。
このニュースに対して東国原氏は「腹立つ」というボードを出した。東国原氏は「政治に足をかけなければ、この問題は表に出なかった」「僕が腹立ってるのは、乙武さんのね、言ったら脇の甘さ」だと厳しく指摘した。
「政治行政を目指すんであれば、1年前、2年前ぐらいから準備をしなさいということなのね。身体検査も含めて」と続ける東国原氏は、乙武氏の不倫を知っていたそうで、不倫報道の直前までメールをして連絡も取り合っていたのだとか。坂上忍を含め、ほかの出演者からも、乙武氏のそうした一面があることは、広く知られていたと証言していた。
一方で、東国原氏は自民党の公認を外されたため立候補を諦めたことについては「どうなのかなぁ」と疑問を呈し、「自分が社会を変えるんだという気概を持っているんなら、無所属でも立候補するべき。たとえ通らなくても」「それは（出馬しないのは）ちょっとダメ」と非難した。
そして一旦、討論は終わったかに見えたが、CM明けに東国原氏は、乙武氏が一種一級の障がい者のため「かなりの補助金とか助成が出てる」と指摘。そうした補助金や助成金が、浮気や不倫の費用に充てられた可能性もあるかもしれないため「準公人として説明責任があるかなと思います」「記者会見をするべき」と主張していた。
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