通勤の時に座れたからウトウトしようと思ったら、急に腹痛が襲ってきて、あとは我慢。
目的まであと5駅くらいのところで、もう無理だと思うような便意の波が来たんだけど、よく知らない駅だから、その駅で降りるより、目的の駅のいつものトイレまで我慢しようと考えた。
でも、電車が発車する頃にはもう後悔しだしてて、ひたすら肛門に力入れ続けた。
冷や汗で背中がぐしょぐしょになって、背もたれに背中を付けてるのが気持ち悪くなったので、前に体を倒した。
そしたら、手でちょうど表情を隠せたので、意味があるか分からないけど、唇を噛んで我慢した。
その後、波が収まって、あと1駅ぐらいのとこまで少し穏やかだった。
でも、もちろんまた波がきて、でもあと1駅もないからいけると思ってた。
そして、目的の駅に着いた。でも、便意の波が収まっていなくて、立てないと思った。
でも、頑張れば、トイレに入れると思って頑張った。
肛門の辺りがいたくて、素早くは動けなかったけど、周りに気取られないように歩いた。でもたぶん表情は死んでたと思う。
駅のホームにあるトイレに向かって歩いていくと、トイレに入っていく人が気になってしょうがない。
そのトイレは個室が4つある。だから、大丈夫だ。個室が埋まってるなんて事はないと自分に言い聞かせてトイレに入った。
個室は埋まっていた。その上、一人並んでた。
もう無理だと思った。
別の事を考えて気を紛らわようと思った。
そして、思い出した。
ああ、そういえば僕は無職であった。