好きな曲を聴いていて、いつにない心地よさに気づく事があります…
オーディオやヘッドフォンなどの環境で、聴き慣れない音が聴こえてきたり、旅先での聴き方で、違う趣の曲に聴こえたりなど。
少し静かめに過ごしたい就寝前、流している音楽リストの中に、スティーヴィーワンダーの曲『Looking for Another Pure Love』があります。 アルバム『TALKING BOOK』収録曲ですが…
今まで以上に気になるギターパート…
ギターソロの切なげな感じや、スティーヴィーのバックで聴こえるギターの音が心地良い。調べて見るとジェフベックが参加した曲…そりゃ良いに決まってる、そんな気づきの夜でした。
スティーヴィーとジェフベックとの間で、有名なエピソードが…ジェフの為に書いた『迷信 / Superstition』という曲を、スティーヴィー側のスタッフの要請で、ジェフより先にスティーヴィーがレコーディングしてしまったようです。
この曲も収録されているアルバム『TALKING BOOK』…更に好きになりました。