平成26年度外国人留学生在籍状況調査等について　

平成27年2月
独立行政法人日本学生支援機構（JASSO）

各年５月１日現在の外国人留学生の在籍状況を把握するための調査。

平成26年５月１日現在の留学生数は、184,155人
平成25年５月１日現在と比較すると、16,010人(9.5％)増

うち、高等教育機関に在籍する外国人留学生数は139,185人(3,666人（2.7%）増）
日本語教育機関に在籍する外国人留学生数は44,970人（12,344人（37.8%）増）

「外国人留学生在籍状況調査」を補完するべく、前年の調査基準日以降（5月2日以降）に留学を開始し、当年調査基準日以前（4月30日以前）に留学を終えた外国人留学生の受入れ状況を把握するための調査。
今回調査時点は平成25年5月2日～平成26年4月30日。
※平成26年5月1日に在籍した留学生は1の調査の対象であり、本調査の対象外。

平成25年５月２日～平成26年４月30日に在籍した留学生数は5,008人
平成24年５月２日～平成25年４月30日と比較すると、533人(11.9％)増

うち、高等教育機関に在籍する外国人留学生数は3,597人（427人（13.5%）増）
日本語教育機関に在籍する外国人留学生数は1,411人（106人（8.1%）増））

6か月未満の短期教育プログラムを受講させるため、留学ビザ以外の在留資格により、我が国の大学(大学院を含む。)及び短期大学で平成25年度に受け入れた外国人学生数を把握するための調査。
※在留資格「留学」で在籍する学生については、1又は2の調査の対象であり、本調査の対象外。

平成25年度に受け入れた外国人学生は、9,325人
平成24年度と比較すると、681人(7.9％)増

※１及び２の調査でいう「留学生」とは、「出入国管理及び難民認定法」別表第１に定める「留学」の在留資格（いわゆる「留学ビザ」）により、我が国の大学（大学院を含む。）、短期大学、高等専門学校、専修学校（専門課程）、我が国の大学に入学するための準備教育課程を設置する教育施設及び日本語教育機関において教育を受ける外国人学生をいう。

※日本語教育機関で学ぶ留学生数については、「出入国管理及び難民認定法」の改正（平成21年7月15日公布）により、平成22年7月1日付けで在留資格「留学」「就学」が一本化されたことに伴い、平成23年度より調査対象としている。
なお、前回のこの調査(平成25年５月１日現在）では、日本語教育機関以外の在籍者数を主とし、日本語教育機関のみ及び日本語教育機関とそれ以外の教育機関の在籍者数を合計した結果を参考資料としていたが、平成26年度までの調査で４回分の調査結果を収集し、安定的にデータを収集できることを確認したため、平成26年度調査より、日本語教育機関とそれ以外の教育機関の在籍者数を合計した数値を公表することとした。

各年５月１日現在の在学段階別外国人留学生数推移