調味料やアイス‥身近な食品 相次ぎ値上げ
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原料費や人件費の上昇を受けて、調味料やアイスなど身近な食品が今月も相次いで値上げされます。
食品メーカーでは、「味の素」が、家庭用のカップスープ29品目の価格を1日からおよそ4%から8%値上げします。
「カゴメ」は、トマトソースなどトマトを使った家庭用調味料の6品目を1日からおよそ4%から9%値上げします。
これに先立って「Mizkan」は31日、納豆の6品目をおよそ4%から10%値上げしています。
「サントリースピリッツ」は、国産と輸入のウイスキー、8つのブランドの29品目を、1日からおよそ11%から25%値上げします。
公益財団法人の「塩事業センター」は、1日から主に家庭向けの塩の2つの商品を24年ぶりに35%程度、値上げします。
値上げの理由について、各事業者は、新興国での需要拡大や円安、それに天候不順によって、原料の仕入れ価格が上昇していることなどを挙げています。
また、長年、価格が据え置かれてきた定番のアイスも値上げが相次ぎます。「井村屋」が「あずきバー」を24年ぶりに、「赤城乳業」は「ガリガリ君」を25年ぶりに、いずれも1日の出荷分から、1本60円から70円に10円値上げします。
理由について両社は人手不足による物流コストや人件費の上昇を挙げています。
外食業界では、「リンガーハット」が1日から近畿と東海の96店舗で、「長崎ちゃんぽん」や「長崎皿うどん」などおよそ20のメニューを10円から80円値上げするなど、食品に関わる幅広い分野で値上げが広がっています。
「カゴメ」は、トマトソースなどトマトを使った家庭用調味料の6品目を1日からおよそ4%から9%値上げします。
これに先立って「Mizkan」は31日、納豆の6品目をおよそ4%から10%値上げしています。
「サントリースピリッツ」は、国産と輸入のウイスキー、8つのブランドの29品目を、1日からおよそ11%から25%値上げします。
公益財団法人の「塩事業センター」は、1日から主に家庭向けの塩の2つの商品を24年ぶりに35%程度、値上げします。
値上げの理由について、各事業者は、新興国での需要拡大や円安、それに天候不順によって、原料の仕入れ価格が上昇していることなどを挙げています。
また、長年、価格が据え置かれてきた定番のアイスも値上げが相次ぎます。「井村屋」が「あずきバー」を24年ぶりに、「赤城乳業」は「ガリガリ君」を25年ぶりに、いずれも1日の出荷分から、1本60円から70円に10円値上げします。
理由について両社は人手不足による物流コストや人件費の上昇を挙げています。
外食業界では、「リンガーハット」が1日から近畿と東海の96店舗で、「長崎ちゃんぽん」や「長崎皿うどん」などおよそ20のメニューを10円から80円値上げするなど、食品に関わる幅広い分野で値上げが広がっています。