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ザハ・ハディドさん死去…新国立旧計画デザイン

ザハ・ハディド氏=東京都港区で2013年3月撮影

 【欧州総局】英BBC放送は31日、2020年東京五輪で使う新国立競技場の旧計画のデザインを担った英在住の女性建築家、ザハ・ハディド氏が心臓発作のため死去したと報じた。65歳だった。気管支炎の治療のため、米南部フロリダ州マイアミの病院に入院していた。

 ハディド氏はイラク出身で、04年には建築界で最も権威ある賞とされる「プリツカー賞」を受賞、ロンドン五輪の水泳会場の設計でも知られる。

 ハディド氏の事務所は、新国立競技場の新デザインを担当した隈研吾氏のデザインが旧デザインと似ているとして、事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)に著作権に関する交渉を求めている。

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