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 韓国未来創造科学省傘下の中央電波管理所は3月31日午後7時40分ごろ、首都圏と東部の江原道(カンウォンド)地域のGPS電波が混信する可能性があるとして、4段階ある警報を最も低い「関心」から、3番目の「注意」に引き上げた。北朝鮮西部の海州(ヘジュ)と、東部の金剛山(クムガンサン)地域から妨害電波の発信が始まったという。韓国政府は、北朝鮮軍の軍事挑発の準備行動の可能性もあるとして警戒を強めている。(ソウル=牧野愛博)

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