オンナのエチケット!デリケートゾーンのにおいとかゆみ3つのケア法

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気温が上がってくると気になるのが、汗などの身体のにおい。特にデリケートゾーンは下着で常に覆われているパーツのためムレやすく、においとともにムズムズするかゆみを引き起こしがち。そんなデリケートゾーンのかゆみやにおい対策を、今回は脱毛専門クリニックとして全国11ヶ所に店舗を展開する美容皮膚科リゼクリニックのドクターに聞いてみました。

 

■デリケートゾーンのにおい・かゆみは雑菌のせい

デリケートゾーンは湿気や熱がこもり、ムレやすくなっています。汗が溜まったりムレたりすると高温と高湿度を好む雑菌が繁殖し、デリケートゾーンのにおいやかゆみの原因に。ですが、たった3つのケアで雑菌を減らすことができるのです!

(1)常在菌を活かす
人には常に数百種類の常在菌がいるとされています。とくにデリケートゾーンには膣を浄化する常在菌が存在していますが、洗浄力が強い石鹸を使ってしまうと常在菌を殺してしまい、逆に雑菌の繁殖を促してしまうことも! 弱酸性のお肌に優しい石鹸で優しく洗うことも大切です。

(2)デリケートゾーンの正しいケア

デリケートゾーンにはアポクリン腺といって陰部やわき、乳輪、耳のみに存在する汗腺があります。アポクリン腺は水分だけでなくタンパク質、脂質、アンモニアなども排出され、常在菌に分解されることでにおいやかゆみの原因となります。

デリケートゾーン用のウエットティッシュなどで、こまめに汗を拭いてケアすることでにおいやかゆみを取り除けます。

(3)アンダーヘアの処理

アンダーヘアの量を減らしたり、なくすことで、デリケートゾーンの蒸れを解消することができます。さらに雑菌がデリケートゾーンに留まることもなくなるので、清潔な状態が保たれます。

 

■アンダーヘアの自己処理は危険

アンダーヘアを不用意に自分で何とかしようとするのは危険。敏感なパーツのため毛抜きで強引に抜いたり、カミソリで処理したりを頻繁に繰り返すと、色素沈着や肌荒れなどのトラブルを起こしやすくなってしまいます。
自分で処理できたとしても、デリケートゾーンは、新しい毛が生えたときに厄介なパーツ。逆にチクチクした毛がかゆみの原因にも。かゆみやにおい予防のために処理したのに、ムズムズに悩まされ続けるハメになってしまいます。

 

■専門クリニックはやっぱり安心

やさしく丁寧に処理しないといけないし、自分では目が届かないパーツだからこそ、アンダーヘアの処理は専門のクリニックに相談することをおすすめします。

まるで美容サロンのようなきれいなクリニックもありますから、そんな場所で一度相談してみてはいかがでしょうか。

 

4月や5月は、真夏のような暑い日になることも度々あります。今のうちから、しっかりにおいやムレ対策を考えてみませんか?

 

【参考】

※ 脱毛専門クリニック美容皮膚科リゼクリニック 東京新宿院・名古屋栄院・大阪梅田院・神戸三宮院・広島院・福岡天神院・札幌院・新潟院・横浜院・四日市院・京都院

 

【画像】

※ Dean Drobot / Shutterstock

 

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