苫米地式コーチングと25年以上の商品開発経験で培ったスキルを融合した独自のメソッド「ゴール逆算式高額セッションメニュー開発術」を編み出して、開業後3ヶ月目から自身のビジネス売上・月間100万円以上を継続的に達成し、多くのコーチ、セラピストの「売込みしないで感謝されながら売れる、高額セッションメニュー開発」を支援して売上アップに貢献する。
P&G、ミシュランなど25年以上の間で5回の転職を経てステップアップしながら大手企業のマーケティング、商品開発領域においてマネージャーおよび部長を歴任し、マーケティング企画部長に就任し最大で250億円以上のビジネスをマネジメントする経験を持ち、高価格帯カテゴリーにおいて2,125アイテム以上の新商品を世の中に送り出して、日本のトップ5%以内の年収を得る。
直近の15年間に200人以上の人材マネジメント・能力開発コーチング経験を持ち、マーケティング・商品開発未経験者100人以上を、自分一人でも企画開発ができるようになるまで育てた。
外資系企業で本社との交渉経験が豊富で、TOEIC950点、英語発音インストラクターとしても活躍中。
これまでのストーリー
私はこれまでの人生において、「親の期待に応えたい」、「先生や友達からよく見られたい」、「会社の上司や同僚から、仕事が出来る人と思われたい」、「親は威厳が無くてはならない」といった信条を無意識の中に強く持ち続けて、何の疑いも無く生きてきました。
そういったことに対して全く自覚がない中で、あるきっかけがあり40歳後半に入って「自分が他人の人生を生きてきた」ことに気づいたのです。
まずは、私のこれまでの人生を簡単に振り返らせてください。
私は自営業を営む父と母との間の4人兄弟の末っ子として生まれて、両親が行けなかった大学に入り、大規模で安定した会社でサラリーマンになることを人生の目標として、何の疑いもなく40歳中ごろまで生きてきました。
元来の勉強嫌いが講じて高校2年生までの成績は後ろから2番目という形で低空飛行をしていましたが、両親の期待に応えたいという自然かつ無意識の気持ちから何とか直前の6ヶ月間の猛勉強で大学受験をギリギリでクリアしました。
受験が終わった後は、母親が受験前に言っていた「受験を終わったら、遊べるよ」という言葉を真に受けて、アルバイトと遊びの毎日で大学にも必要最低限の出席日数と卒業するのに必要な単位をギリギリで取って、当時のバブル時代に浮かれた気楽で楽しいだけの学生時代を終えたのでした。
そして、「外資系企業でバリバリ働くやり手のビジネスマン」に憧れて外資系企業に就職し、25年以上の間で5回、外資系企業間での転職を経てステップアップしながら大手企業のマーケティング部門においてマネジメント職を歴任しました。
その結果、年収面でも30歳代から世の中のトップ5%程度に入る申し分の無い状態にあり、表面的には仕事だけでなく家庭も順調な絵に書いたような幸せな状況を作ることができました。
しかし、これまでの人生は結局、親の価値観や期待そして世間の常識や世間体を気にして「理想的に見える人生」を送っているに過ぎなかったのです。
表面的に順調に見えている半面、外資系企業のマーケティング部門における部長ポジションにありながらも、「上司に対する中身の無いアピール」、「日に日に大きくなる仕事のプレッシャー」、「自分らしい人生とキャリアの送り方に対する疑問」、「次世代が台頭してくる中で、現状のポジションを維持することに対するあせり」といったプレッシャーに押しつぶされそうになり、精神的に疲弊していく毎日でした。
また家庭においても、精神的な成長が学生時代から完全に止まっていたため「親としてのリーダーシップと存在感を発揮ができない」、「子育てと教育に関しての自分の考えが無い」などの漠然とした不安に、常に悩んでいる状態でした。
そういった中で、様々な自己啓発・成功哲学・キャリア開発・子育て・教育についての書籍やセミナーなどを通して勉強をしながら、「自分が存在する意義」、「人生の本当の目標(ゴール)設定」などについて、深く掘り下げていくことが毎日の日課になっていきました。
しかし、突き詰めようとすればするほど、袋小路に入り込むような状態が続き、職場でのプレッシャーも重なって慢性的に寝不足がつづいて体調不良の状態に陥り、職場での業務に身が入らない日々が続きました。
そういった形で、もがき苦しんでいる状況の中で様々な自己啓発や成功法則の書籍やインターネットの情報を頼りに調べ続けた結果、ある日、苫米地博士のコーチング理論にたどり着いたのです。
そして苫米地式コーチング理論を学んでいくにつれて、これまでの自己啓発や成功法則のようなノウハウ本やセミナーなどからは得られなかった、「この理論を実践することで、なぜ成功できるのか?」という部分を科学的な根拠を持って体系化しいていることに驚きを覚えながら、「そもそも自分が自分以外の人の価値観や言葉などの影響で、自分の人格や信条を持つにいたっている」といったことに対する理解が進んでいきました。
そして、理論の習得と実践を深めていくなかで、私の心の中にあった様々な迷いが晴れていき、「本当の人生の目標と、自分の能力に対する自信」が心の中で少しずつ強固なものになっていくことを体感したのです。
理論だけでなく実際に現状の仕事や人間関係から飛び出して、自分が目指す本当のゴールに関係のある場所に飛び込んでいって、ゴール側にいる様々な人々に出会っていくことによりゴールの臨場感をあげていくといった形で理論と実践を両輪で進めていくことで、次々と自分の考え方が変化していき、本気で楽しみながら今までは考え付くことも無かった事柄や新しい分野にチャレンジすることを通して潜在能力を開花させていったのです。
その結果、自分の内面が劇的に変化して、外側にある全ての状況や情報が今までとは全く違って見えるということを何度も何度も経験し、更に私自身の変化と成長が加速度的に早くなっていくことを体感していきました。
そして、この技術を通してより多くの人々が「自分以外の価値観や意見」に惑わされることなく、「本当に自分がやりたいことを見つけて、自分らしく自由に生きていくことが出来る」と確信しました。
私は自分自身の経験を通して、多くの人々が他人の影響や価値観を自分の意思と勘違いして様々な意思決定をして人生の方向性を決めていることを知ったことにより、私のこれからの一生をかけて、より多くの人々が本当の自分の人生を生きていく支援をする事が、これからの私の人生の目標でありゴールになったのです。
一人でも多くの人々がコーチングと出会う事をきっかけにして、昔の私のようにキャリアの踊り場に立って迷子になっている会社員や、親として「子供に何を残してあげられるのか?」といったことで悩んでいる人々にとって、人生において一生追い求めてくべき大きな目標に関しての答えを見つけるきっかけとなることを強く願います。
仕事、転職、お金、人間関係、恋愛、スポーツ、セカンドキャリア、など様々な悩みのご相談を通して、クライアントの本当のゴールを見つけ出すお手伝いと、ゴールを達成するための自信を高めていくお手伝いをすることが、自分自身の最大の喜びであり人生のゴールと考えています。 お気軽にご連絡、メッセージをいただきたいと思います。