3/24(木)、本日の天気は曇時々雨。最高気温は28℃、最低気温は23℃でした。今日はクイーンズランド州東岸の沖合に連なる、長さ2012kmにも及ぶ世界最大の珊瑚礁帯、グレート・バリア・リーフの島の1つグリーン島を楽しむ予定でしたが…。 |
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ケアンズ港にて |
朝、ホテルから歩いてケアンズ港に行き、高速艇の乗って世界遺産のグレートバリアリーフに浮かぶグリーン島に向かいました。グリーン島に到着しましたが、島が停電状態で復旧の目途が立たず、島への立ち入りが禁止となっていて、残念ながらケアンズ港へ逆戻りとなりました。(クルーの方に聞きましたがこんなことは初めてということでした。) |
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エスプラネード付近の散策 |
JTBの方々が迅速に次のプランを考えてくれ、ケアンズ港からいけるもう一つの島、フィッツロイ島に午後の船の便を使って行くことになりました。(フィッツロイ島はグリーン島の20倍もの面積があり、ビーチがサンゴの破片で覆われておりシュノーケリングに適している島)ケアンズ港に到着後はJTBケアンズ支店へ行き、今回の説明を受け、その後船が出発するまで昼食をとり、エスプラネード付近の散策をして過ごしました。 |
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フィッツロイ島 |
午後過ぎにケアンズ港からフィッツロイ島に向かいました。フィッツロイ島に向かう途中から雲行きが怪しくなり、到着の際には雨が降っていましたが、生徒が海に出る頃には雨足も弱くなり海で泳いだり、シュノーケリングをすることができました。雨の影響をうけ、普段の透明度までとはいえませんでしたが、沖の方まで行った生徒は、海の中の珊瑚礁や小さい魚をはじめエイやハリセンボンなどが泳いでいるのが見えたようです。また、岸にはサンゴの破片があり、それを使って廣瀬くんが作った遊び心満載の作品は素晴らしいものでした。 |
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廣瀬くんの作品 |
島の滞在時間は短かかったですが、楽しんだようでした。ケアンズに戻ってきた後は、ケアンズでの最後の夕食を港近くの老舗レストラン、ダンディーズ・オン・ザ・ウォーターフロントでとりました。
明日はケアンズから飛行機で日本へ向かいます。気を緩めることなく、香川誠陵生として行動し、無事に帰国できればと思っています。関西空港への到着は18時頃、学校への到着は22時半頃です。夜遅くとなりますが保護者の方々お迎えをよろしくお願いします。 |
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夕食 |
●横田くん
予定していたグリーン島に船で向かいましたが、停電していたので行けなくなりました。けど、グリーン島ではないですがフィッツロイ島に行きました。僕が楽しみにしていたシュノーケリングをし、魚を見たりして楽しみました。あいにくの雨で少し海が濁っていたように思いました。1時間半ほど遊べましたがやっぱりグリーン島に行けなかったのは残念でした。機会があれば、家族で一緒にグリーン島に行ってみたいです。 |
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●福崎くん
グリーン島には行けず、フィッツロイ島に行きました。両方の島への時間は片道50分くらいで結構気持ち悪かったです。フィッツロイ島へ向かう船に乗る前に雲行きが怪しくなってきて、大丈夫かなぁと思っていました。島に近づくと予想通り雨が降ってきてテンションがガタ落ちでした。しかし、海に入ると青色や黄色、緑色など様々な色の魚がいてとても綺麗でした。最後の方で清藤くんと井手くんと体にとげがたくさんある『ハリセンボン』を見つけることができました。テレビで見たことのあるものとは少し違っていましたが、テレビでしか見られないものを間近に見ることができて良かったです。 |
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●三宅くん
海外研修で一番楽しみにしていたグリーン島が急に行けなくなりとても残念でした。代わりにフィッツロイ島という島に行くことになりました。フィッツロイ島ではとても海がきれいで魚がいっぱい見ることができました。海の中は日本では考えられないような世界が広がっていてとても楽しかったです。 |
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●寺田くん
この海外研修で一番楽しみにしていたのはグリーン島でした。しかし、グリーン島では船がケアンズ港を出発した後に停電になって島に入れなくなりました。だけど、先生方とJTBの人達によりフィッツロイ島で泳ぐことになりました。フィッツロイ島に着くと雨が降っていて海が濁っているかと思いましたが、濁っていなかった
のでよかったです。海に入ると少し冷たかったですが、魚をいっぱい見ることができ楽しかったです。また、ハリセンボンが見れて良かったです。グリーン島は行けなかったけどフィッツロイ島でみんなと遊べたことはいい思い出となりました!! |
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