3/22(火)
ケアンズの本日の天気は曇時々雨。最高気温は31℃、最低気温は23℃でした。今日はレッドリンチ・ステイツ・カレッジ校(REDLYNCH STATE
COLLEGE)を訪問し、文化交流をしました。学年はGrade7〜Grade12(日本では中学校から高校にあたる)まであります。今回のバディーには、Grade8、Grade9の生徒がいました。学校到着後、ウェルカムセレモニーを行い、生徒代表として三好君が挨拶をしました。セレモニーの最後には生徒一人一人にバディーが紹介され、バディーと記念写真撮影を行いました。その後、バディーが学校案内をしてくれました。 |
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【三好くん挨拶】
Greetings everyone and very nice to meet you. We are very happy to be
here. For many of us,this is our first trip overseas so we are really excited.
We are looking forward to spending time with you and getting to know each
other and your culture! I think this is a great chance to improve our English
skill. We will try our best to communicate but please be patient with us
if we have trouble understanding sometimes.Also, we would be very happy
to talk about something about Japan so please ask us questions too! Thank
you very much for welcoming us into your lives for a while. |
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学校案内後は、昨日練習した「小さな恋の歌」をバディーに披露しました。その後、バディーと2つの円を向かい合いながら作り、ゲームを通して文化交流をしました。家族についてや将来の夢などをクイズの質問に盛り込むことで、短い時間でしたがお互いのことをよく知ることができたようです。ゲーム終了後は、バディーとランチをとりました。バディーは午後からは通常授業になるため、ここで一旦お別れをしました。 |
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ランチ後は、Peckham先生によるオーストラリアの先住民アボリジニの歴史や文化について授業を受けました。ディジュリドゥでの演奏をはじめ、踊りや絵を体験することで良い経験になったようです。授業後はもう一度バディーと一緒になり、アフタヌーン・ティー(軽食の時間パンケーキとジュースを頂きました。)を過ごしました。1時間おいて二度目の食事だったので少し不思議な感じがしました。食事後は、バディーとのお別れの会をし、生徒代表として橋本君がお別れの挨拶をしました。また、レッドリンチ校から生徒一人一人に修了証を頂きました。生徒はバディーとコミュニケーションをとれていたので少し別れるのが残念そうでした。 |
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【橋本くん挨拶】
Good afternoon everyone. It seems the time has come to say goodbye for
now. We are sad to go but are so happy that we were able to spend some
time together with you and your families and friends. I think we all learned
a lot of things from each other and had many interesting and fun experiences.
It was such a pleasure to make such wonderful memories and I know we won't
forget this trip. We really hope you had as much fun as we did and if you
ever have a chance to visit us in Japan, please come! Thank you for taking
care of us and giving us a great time and though we are sad to say goodbye,we
are so happy to know you. Thank you so much. |
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最後に、2つのグループに別れ、レッドリンチGrade 8の生徒と一緒に日本語の授業を受けました。最初にお互いについてインタビューを行い発表しました。その後は3〜5人のグループに分かれて、校内に貼られた14の問題を解くAmazing
Raceを行いました。Amazing Raceでは、日本語の問題は誠陵生が英語になおして解き、英語の問題はレッドリンチの生徒が日本語になおして解くようになっていて、生徒たちは一生懸命考えながら協力して解いていました。授業の最後に時間があったので、折り紙を使って鶴を一緒に折りました。少し時間が足らず途中で終わってしまった班もありましたが一日の学校訪問は生徒にとって充実した一日になったようです。 |
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レッドリンチ校を後にし、ホテルに帰宅後時間があったので、トリニティ湾に面したエスプラネードを1時間ほど散策し、生徒達はお土産などのショッピングを楽しみました。そして、ダブルツリー バイ ヒルトンにて夕食を食べました。
明日は、世界遺産グレートバリアリーフに浮かぶ珊瑚礁だけでできたグリーン島に行きます。楽しみにしていた生徒が多いので明日はしっかりと時間を忘れて自然を楽しんでくれればと思います。 |
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●三好くん
僕は初めての海外を訪れたので外国の学校に全く知識がありませんでした。外国の生徒と交流する中で得た知識は全て新鮮なものでした。また、僕は生徒代表として挨拶をしました。人の前で英語でスピーチする事はありましたが、たくさんの外国の方の前でスピーチするのは初めてだったのでとても緊張しましたが、無事終えることができホッとしました。バディとのゲーム等の活動を通してネイティブな発音に触れることが出来たり、外国ですると侮辱にあたるポーズなどを教えてもらったりと日本では経験できない異文化交流が出来、非常に充実した学校訪問になりました。 |
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●宮原さん
朝から夕方までレッドリンチ校を訪問しました。まず着いてびっくりしたのは学校の敷地がとても広いことでした。日本の学校のように1つ校舎が数階建てでたくさんの教室があるのではなく、全ての教室が1階建てで4〜6の教室が集まって1つの建物を作っていました。バディとは自己紹介をはじめ、好きな食べ物やスポーツなどについてたくさんの話をしたり、一緒にクイズに挑戦したりしました。その後、バディと一緒にご飯を食べ午後からはアボリジニの歴史・文化についての授業を受けました。最後に日本語の授業に参加し、学校中に張られたクイズに挑戦しました。クイズは難しかったけれどペアの子と協力して解くことができました。あまり英語はしゃべれなかったけれど、たくさんの思い出ができて良かったです。 |
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●九十九さん
学校訪問では、レッドリンチ校Grade8(中学3年生)にあたる生徒とバディとなり、学校案内を兼ねて校内の施設巡りをしました。校内を巡った後、バディーとゲーム等を行いました。私たちは”小さな恋の歌”を歌いましたが練習通りいかずボロボロでした…。でも楽しかったです。歌った後は内側に誠陵生で1つの円を、その外側にレッドリンチ校の生徒で1つの円を作り、向かい合って互いに質問するゲームをしながら交流を深めました。途中イケメンと当たって癒されました。また、バディと組んでクイズに挑戦しました。問題の内容が家族についてや将来の夢などだったのでお互いのことを深く話せてなかったので難しかったですが、全問正解ができ、景品にチョコをもらうことができました。食事後、アボリジニの歴史についてRainbowSerpentのお話を聞きました。ディジュリドゥでの演奏もしてくれ、私も吹いてみたかったです。また、likethis、likethatの遊びも楽しかったです。最後の授業では日本語教室で可愛い子達と交流ができて良かったです。折り紙が最後途中になったのが残念でした。 |
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●橋本くん
幅広い年齢の学生達が通う、レッドリンチ校へ行きました。初めは学校を訪問するのはつまらないだろうと思っていましたが、一人一人がバディを組み、コミュニケーションをとってゲームをしたり、食事をしたりして仲を深めていき、とても楽しく良い経験ができました。オーストラリアの先住民アボリジニの歴史の授業やアボリジニが描いた絵や踊りの体験をすることで楽しく学ぶことができました。また、日本語の授業にも参加して日本語を学ぶオーストラリアの生徒に、英語で説明しながら日本語を教えてあげたりしました。外国の学校を訪問することで学校の在り方は国それぞれであり、それぞれの良さがあることを学べました。 |
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