原作のコミックや小説を高く売りたい。そうした人に朗報なのが「実写化」や「映画化」「ドラマ化」などです。
近年人気漫画や小説が映画やドラマなどで実写化され話題となっていますが、当然のことながらこうした実写化されれば、漫画やアニメの原作関連グッズは中古市場で高騰します。
手持ちのコミックや単行本など・・・売るタイミングを見計らって一番良い時に売りたいもの。
最も価格が高騰する、一番良い時期とはいったいつなのでしょうか?
と、その前に・・・
「ちはやふる」映画化
人気漫画「ちはやふる」が広瀬すずさん主演で映画化され。前編・後編の2話完結となっています。
- 前編 2016年3月19日
- 後編 2016年4月29日
(ちはやふる公式ポスター)
そういえば2月の中旬、知人から「ちはやふる」の単行本セットを買い取ってきました。
その知人といえば、2015年5月にどうしても「今」売りたい漫画があるとのことで、私に休み返上させて買取に来させた人物。
「夢で神からのお告げで【要らない物は即刻処分せよ】との啓示が下った」 とのこと・・・
ふざけんなー!
何なんだ!その売りたいとういう漫画の一番上にはわかりやす~い形で乗っかてる『海街diary』は!!!
完全に映画封切り直前で最も盛り上がっている時期に売り飛ばそうとしているのが見え見えやん!
原作の売り時は「放送(放映)1ヶ月前前後
いよいよ本題。
映画やドラマの放送(放映)1ヶ月前くらいが売り頃です。
実写化が発表になれば当然注目を集めます。もちろん発表直後は値段が一気に高騰しますが、まだまだ焦ってはいけません。
心配しなくても注目度は日増しに高まります。
そしてこれをきっかけに原作を読みたい(読み返したい)、或いは映画館やTVで見る前に原作を読んでおきたい・・・そんな人間の熱がMAXになるのが大体1ヶ月前くらいです。
その後も放送(放映)期間ある程度高値は続きますが、需要は落ち着いてくる一方です。さらに供給される「タマ」は増えてくるので、値段は緩やかな下降傾向にあります。
放送(放映)期間が終われば、一気に下落します。売り時を逃さないように、注意してリリースするようにしてくださいね。