あなたは「オナニーのデメリット」について考えたことがありますか?
オナニーは男性ならほとんどの人がやっていることです。しかし、それは体に悪影響を及ぼすことがないといえるでしょうか?
オナニーは快楽を得ることができますが、同時に失っているものもあるのです。
ちゃんとオナニーのデメリットを知っていないと自分に悪影響を与え続けることになるかも…。
なので今回は、「知らないと怖いオナニーのデメリット」を紹介していきたいと思います。
1.膣内射精障害になる恐れがある
「膣内射精障害」とはその名の通り、女性の膣内で射精することができなくなることです。
原因の大半はオナニーのし過ぎややり方にあるとされています。
それについて詳しく見ていきましょう。
1-1.オナニーの時強く握りすぎている
これが膣内射精障害の一番の要因ともいえます。
女性の膣圧の平均は約4㎏で、男性がオナニーする時ペニスを握る力の平均は約4.25㎏です。
平均値を見てみると、膣圧と握力にあまり差はないように見えますあ、これはあくまで”平均値”です。
男性の握力は強いのでオナニーする時に10㎏程度の力で握ってしまっている人が多数います。
いくら締まりがいい女性でもここまでの膣圧ではないので、強い握力でオナニーすることに慣れてしまうと女性の膣では満足できなくなります。
そのため膣内で射精することができず、相手を妊娠させることもできません。
これでは「子供がほしいのに作れない!」という事態に陥ってしまう危険があります。
なのでしっかり対策することが必要です。
1-2.間違ったオナニーをしている
膣内射精障害になる大きな要因として、「間違ったオナニー」があります。
この間違ったオナニーというのは、「セックスとは明らかに違う刺激のオナニー」と言い換えることができます。
代表的なのが
- 床オナ・・・床などと体でペニスを挟むことによって刺激を与え、射精するというもの
- 足ピンオナニー・・・足をピンっと張ってオナニーするというもの
この二つです。
どちらも実際のセックスとは明らかに違っていますね。
実際のセックスではペニスを挟んで射精することはないですし、足をピンと伸ばしてセックスなんてできません。(騎乗位なら可能ですが…)
このオナニーに慣れてしまうとセックスの時に射精できなくなる(オーガズムに達しない)ので、通常のオナニーに改善しなければなりません。
特に床オナに慣れると、膣内射精障害のほかにも「勃起不全」や「中折れ」になってしまう可能性があるので、床オナをしている人は今すぐにやめることを強くおすすめします。
1-3.刺激の強いAV 等を見ている
あなたはどのようなものを「オカズ」にしていますか?
実は刺激の強いAV、同人誌をオカズにしてオナニーしていることも膣内射精障害の原因になるのです。
刺激の強いものをオカズにし続けていると、
- 「あのAVではもっとすごいことしていたのに現実ではこんなことしかできないのか…」
- 「あのAVのように自分は相手を気持ち良くできているのか…?」
とセックス中に考えるようになってしまいます。
このように考えてしまうことによって、萎えてしまい、射精に至ることができなくなってしまいます。
このようなことが無いようにするのに1番効果的なのは「妄想オナニー」です。
今刺激の強いものをオカズにしているのであれば、妄想オナニーに移行するといいでしょう。
2.ニキビができやすくなる
オナニーするとニキビができやすくなるという話はよく聞きますよね?
では、なぜそうなってしまうのか、それについて見てきましょう。
2-1.オナニーするとジヒドロテストステロンが増える
オナニーすると体に悪影響を及ぼす「ジヒドロテストステロン」という男性ホルモンの量が増えます。
このジヒドロステロンにはニキビの大きな原因の一つである皮脂の分泌を促進する効果があります。
なのでオナニーするとニキビができやすくなります。
2-2.精液には多くの亜鉛が含まれている
精液には、数多くの栄養素が含まれています。
そしてその中には「亜鉛」という栄養素も入っています。
この亜鉛は肌をきれいに保つために必要な栄養で、不足すると肌トラブルを引き起こす原因にもなりうるものです。
そしてこの亜鉛は精液の中にも多く含まれているので、射精するとニキビができやすくなるのです。
「じゃあ射精しなければいいじゃん」と思うかもしれませんが、性的に興奮するだけで上記のジヒドロテストステロンが増えるため、ニキビを作りたくない人はオナ禁&エロ禁をするといいですよ。
これについてはオナ禁でニキビが減る理由でも解説しているのでぜひ目を通しておいてください。
3.ハゲになる可能性が高まる
髪の毛は栄養が十分体内にある場合に作られるものです。
なので、オナニーによって栄養を使ってしまうと髪の毛に行き届く栄養が少なくなってしまいます。
これでは丈夫な髪の毛ができず、薄毛になったり最悪ハゲになってしまいます。
理由は上記のニキビと似ていて、亜鉛不足などが原因です。
オナ禁が髪に与える影響で詳しく解説しているので気になったらぜひそちらの記事を参考にしてみてください。
4.死に至る危険性がある
「オナニーのし過ぎで死に至る」これは今まで嘘だと思われていましたが、年間何十件もオナニーによって死に至るケースが報告されているようです。
しかしこれは心臓が悪かったり、からだが弱っている人がほとんどで、健康な体であればまずそんなことはありません。
ですが、オナニーは体に多大なる負担かかるので、持病がある人はオナ禁するようにしましょう。
5.病気になる危険がある
オナニーすると、病気になる確率が高くなります。
病気といっても、心臓病など重い病気ではなく、尿道炎などの必尿機器の病気です。
このような病気になってしまう理由としては、「清潔な状態でオナニーしていない」ことがあげられます。
あなたはオナニーする時ちゃんと手を洗っていますか?
玩具を使う場合はちゃんと玩具を清潔な状態にしていますか?
ちゃんと清潔な状態にしないと菌が入り込み、炎症をきたしてしまう可能性が高くなります。
尿道炎などになると痛みや苦しみを味わうことになってしまうので、オナニーする場合は絶対に清潔な状態でしましょう。
6.モテなくなる
これはオナニーによってジヒドロテストステロンが増えてしまうことが原因です。
ジヒドロテストステロンの作用により、ニキビができたり薄毛になったりしてモテる男から遠ざかってしまいます。
このジヒドロテストステロンは、「テストステロン」という良い男性ホルモンから変化したものなので、テストステロンからジヒドロテストステロンに変化するのを抑えなければなりません。
そこで役立つのが亜鉛です。亜鉛にはこの変化を抑えてくれる働きもあるのです。
それにテストステロンが増えると、筋肉がつきやすくなったり、男らしくなったりとモテ男に近づくため、モテたいというならばオナ禁してください!
7.勉強や仕事の邪魔になる
男性は射精した後、脳下垂体でプロラクチン(性欲を抑えるホルモン)が分泌され、急激に性欲が抑えられます。そして脳から強力な睡眠効果のある化学物質が分泌されます。
これがいわゆる「賢者タイム」に陥る原因です。
この賢者タイムになると、オナニーの疲れや強い眠気に襲われ、集中力が低下します。
そしてこの効果は持続するので、オナニーすると集中力がなくなり、勉強や仕事に身が入らなくなってしまうのです。
なので仕事に集中したいとか、受験を控えているという場合はオナ禁するとよりはかどると思います。
8.時間が奪われる
あなたはオナニーにどれくらいの時間かけていますか?
オカズが決まってからは5~10分が多いと思いますが、そのオカズを決めるまでの間どのくらいの時間をかけますか?
一般的に1回のオナニーのオカズを探す時間は1~2時間といわれています。
これって結構大きな時間ではないですか?
1日では少ないように感じますが、1年に換算してみると約15日もオナニーに使っていることになります。
15日もあればいろんなことができますから、本当にもったいないですよね。
快楽を得るのはいいですが、それに伴い多くの時間を使ってしまうのはもったいないです。
9.体力が奪われる
オナニーは、手の激しい運動や体の一部の緊張によって多大なるエネルギーを消費します。
オナニー中はそんなこと気にせずやれるのですが、射精後の賢者タイムにその疲労感が一気に襲い掛かってきます。
疲労感を持ったまま生活すると、集中力の低下ややる気が出ない、力が出ないといったことにいなり、本来の実力を出すことができません。
なので力を出さなければならない場面にも備えてオナ禁しておくといいです。
ちなみにスポーツ選手は試合で実力を出せるようにオナ禁するそうです。
10.オナニー中毒になる
オナニーは、たばこや麻薬などと同じで中毒になりやすいものです。
オナニー中毒になると射精後は精神が安定しますが、しばらくするとまたオナニーしたい衝動に駆られてしまいます。
これでは集中することが困難になり、ほかの人より作業が進まず、それによってストレスを起こしてしまい、心身ともに悪い状態になります。
なのでオナニーは”適度に”してください。
まとめ
オナニーは快楽を得ることもできるし、ストレス発散にもなるので「絶対にやめろ!」とは言いませんが、できるだけオナニーの頻度は少なくしたほうがいいです。もっと言えばオナ禁するべきです。
オナ禁はハードルが高いと思いますが、オナ禁が成功する方法などもこのサイトでは発信しているので、それらを見ていただければよいと思います。
最後に、良い人生を送りたいならオナニーは控えるべきだと思います。