どうも、女子高生アニメを見て楽しんでいるchemiです。
「涼宮ハルヒ」に限らず、「おしえて!ギャル子ちゃん」も今期は楽しんでました。
2014年に行方が分からなくなっていた女子生徒が保護され、容疑者である男性の身柄が確保されたことを受けて、またメディアではアニメ叩きが始まった。
そして、今回の売り出し文句は、
「○○容疑者、女子高生アニメに熱中!!」
なんやねん。女子高生アニメって…そんな括りないから。
なんで、なんでもかんでもアニメと関連付けるの? ゲームとかもそうだけど。
こういうので大きく取り上げるから、「アニメ=良くないもの」みたいなイメージを持たれる。というか、そういう方向にあえて持って行ってるよね。
「COOL JAPAN」としてアニメを売り込むとか言って、訳の分からない金のつぎ込み方して浪費しながら、一方でメチャクチャ叩くよね。
あれ? どっちもあんまり得してないな。
マスコミも好きだね。アニメ=犯罪ネタ
テレビが情報収集のメインとなっている層には、これがまた受けるんだろうな。
アニメなんか見てるような人間は危ない!とか、大多数のアニメ好きは純粋のストーリーとかそこに登場するキャラを楽しんでるだけでしょ。
そりゃ一部には過激になる人間がいることも否定はできない。
でも、そんなの他の分野にしても同じことだと思うし、どこの世界にもそういう人間がいる。
野球選手だって強盗殺人犯した人がいるし、サッカー選手に淫行を犯した人だっている。でも、その際に野球とかサッカーと結びつけられることはない。
アニメだって、それと変わらないと思うけど。
それをマスコミが大きく取り上げるから、その部分が強調されて、あたかもアニメ好きが犯罪者予備軍みたいになってしまっている。
大多数のアニメ好きはそんなこと考えもしないから。
マスコミの方々こそ、現実と仮想の区別はついているの? 病院で一回診察してもらった方がよくない?
で、ワイドショーとかでまた一端のコメンテーター気取りの人とかが、物知り顔で色々とこき下ろすんだろうな。
好きだね、マスコミも。アニメに関連付けた犯罪ネタは取り上げないと気が済まないんだろうか。
もう最近はイラっとくるより、呆れる感じの方が強い。
あー今回はそれで騒ぎたいのか、はいはい。みたいな感じ。
でも、女子高生アニメって言い方はなんか面白い。
これからは、ドラマでも女子高生がメインなら女子高生ドラマと言ってほしいし、映画「セーラー服と機関銃」も女子高生映画と言ってほしい。
幼女が主役なら、もちろん幼女ドラマ。インパクトがあっていいんじゃない。
まとめ
言っとくけど、女子高生アニメも男子高生アニメもおっさんアニメもおばさんアニメも少女アニメも少年アニメも、じじぃばばぁアニメも面白いからな!!
だから、これからもマスコミに叩かれようがアニメを楽しむ。
この一件でアニメが衰退することはないだろうけど、それよりも作り手の過重労働で衰退することの方が今は危惧しているぐらいだし。
マスコミは勝手に騒いどいてください。
そんなマスコミをネタ(食べ物)にして、僕もムシャムシャ。反吐が出る味付け。
あと涼宮ハルヒはそんじょそこらの女子高生じゃないからな! 現実には存在しないレベルで色々とアレだからな!
しかも、誘拐された女子生徒は15歳で2年前は中学生……女子高生関係ないじゃん!