アジアやアフリカの新興国で大容量の音楽や動画を携帯電話でやり取りする高速通信網の整備に弾みがついてきた。第４世代（４Ｇ）と呼ばれる先端技術で、ベトナムが年内にも始め、インドネシアは対象地域を広げる計画だ。三井物産など日本や欧州の企業も参画。通信インフラの拡充をみて、動画配信など新規事業を展開する企業も商機をうかがっている。
人口が１億人に迫るベトナムでは、ベトナム軍隊通信グループ（ベトテル）とビ…
2016年3月31日（木）
アジアやアフリカの新興国で大容量の音楽や動画を携帯電話でやり取りする高速通信網の整備に弾みがついてきた。第４世代（４Ｇ）と呼ばれる先端技術で、ベトナムが年内にも始め、インドネシアは対象地域を広げる計画だ。三井物産など日本や欧州の企業も参画。通信インフラの拡充をみて、動画配信など新規事業を展開する企業も商機をうかがっている。
人口が１億人に迫るベトナムでは、ベトナム軍隊通信グループ（ベトテル）とビ…
三井物産、スマホ、携帯電話、インドサット、ベトテル、ベトナム、ビナフォン、ネットフリックス、スポティファイ
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。