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ビジネスチャットSync(シンク) 公式ブログ | Wantedly

Syncの使い方や、仕事のつながり・コミュニケーションに関する記事などを紹介します。

【Sync活用事例インタビュー】「シネマズ by 松竹」編集長 柳下様 

 映画会社である“松竹”が公式に運営するメディアとして注目を集める「シネマズ by 松竹」(以下:「シネマズ」)。Syncの導入事例をお話頂いたのは、「シネマズ」編集長である柳下修平様です。

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 「『映画業界で働きたい』と思った大学時代から時を経て、夢が叶いました」と笑顔で語る柳下さん。「シネマズ」編集長でもありながら、個人ブログ”Cinema A La Carte”で映画レビューの情報も発信されています。主にWeb上でお仕事されることが多い柳下さんにとって、Syncとはどのような存在なのでしょうか。早速、お話を伺ってみました。

様々なコミュニケーションツールがあるけれど…

 「シネマズ」には、プレスリリースなどを流す「ニュース」としての側面に加え、ライターによるコラムを発信する側面の2つに分かれますが、柳下さんはライターの方々による記事の編集を一手に担っているのだそう。

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柳下:それぞれの公式ライターさんとのやり取りが主となるので、まさに自分が「ハブ」になっている状態ですね。「シネマズ」で執筆して頂いているのは、実力・実績を兼ね備えたライターさんばかりなので、やり取り自体はスムーズなのですが…かなり膨大な量のコミュニケーションが生まれてしまうんです。

 Syncをはじめとしたチャットツールであれば、コミュニケーションの発生量が多くても、スピード感をもって対応することができますね。

柳下:「Facebookメッセンジャー」や「LINE」といった、友達同士のコミュニケーションツールは、現在も時と場合によって使い分けています。ただ、僕はフリーランスということもあって、連絡を取る相手が「仕事仲間」兼「飲み仲間」兼「遊び仲間」なんですよね。飲んだ次の日に請求書のやり取りがあるような(笑)。なので、仕事のやり取りをうまく切り分けたいという気持ちもあったんです。

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 Syncの話を聞いた際に、「そうそう、そんなチャットツールが欲しかったんだよ!」とすぐに導入を決定。「プライベート」「仕事」の住み分けがし易いSyncに惹かれたのは、そんな背景があったようです。


Facebookアカウントでサインアップが可能、という利点

 Syncの導入に当たり、周囲の反応はどのようなものだったのでしょうか。

柳下:シネマズライターの方とはメールのやり取りが主ですが、元々別の仕事で距離の近いライターさん(LINEやFacebookメッセージを中心に使っている方)を中心にSyncでのやり取りへ移行しています。Webに関する情報感度が高い人だと、「Wantedlyの新サービスがあって…」と話しただけで「使う!」って言って下さいます。しかもFacebookのアカウントを使ってサインアップが可能なので、手続きも簡単ですよね。

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柳下:それからグループに他のメンバーを加える時も、招待URLを送るだけで済むというところも良いですね。

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  柳下さんは既存のチャットツールに触れた時、「あまりに多機能過ぎて馴染めなかった」のだとか。その点、Syncはシンプルで直感的。「使いづらい」という声は聞かれないとのことで、ご満足頂いているようです。


これまでのツールの問題点はズバリ「保存期間」

 Syncというチャットツールと、「Facebook」「LINE」などのコミュニケーションツールは、場面によって使い分けていると話してくれた柳下さん。Syncが導入されるまで、どんなことに困っていたのでしょう。

柳下:ファイルの送受信を行なうことが多いのですが、例えば「LINE」ですと保存期間が決まっていますよね。ファイルが見れなくなってしまうと、もう1度誰かが送り直さなければなりません。それ自体は別に大した作業ではないけれど、生産性のある作業ではありません。

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  一方の「Facebook」は保存期間がありませんが、プライベートと仕事の境界線が曖昧…。必要な情報に当たるために、ログを辿らなければならないという難点について語ります。

柳下:Facebookメッセージは検索をかければ辿れるけれど、必要な情報が「流れちゃう」「埋もれちゃう」のが嫌でした。やはりプライベートと仕事はきちんと分けたいという思いは強かったですね。

 では、「Sync」「Facebook」「LINE」をどのような場面で使い分けるのでしょう?

柳下:Web上でフォーマルに企画会議をやる、というより、まるでリアルにミーティングするような感覚でコミュニケーションを発生させたい時、「Facebook」「LINE」を使います。普段の会話と同じで、後から振り返る必要がない情報のやり取りをする時はその2つですね。記事を入稿するとか、請求書を出すとか、そうしたフォーマルな情報のやり取りは「Sync」へ移行中です。

これからSyncに期待するのは…

 柳下さんが今後Syncに期待することは「他のツールに引けを取らない形で、スムーズに使い続けられること」。  柳下さんが「シネマズ」の編集長に就任してから、これまで以上に文字情報を処理することが増えたため、もはやスマートフォンで対応し切れず、PCで作業するようにしているそう。

柳下:瞬間的にPCが固まったり、Wi-Fiの速度が遅くなったりすると、凄くストレスですよね。例えばSyncから通知が来た時に、画面がスムーズに開くとか、通知の内容がすぐに見られるとか…。PCで作業していると、そういうことが重要なんです。Syncにはこれからもちょくちょくアップデートしてもらって、ノンストレスに使っていきたいですね。

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  PC(Win/Mac)だけではなく、スマートフォンやApple Watchといったデバイスに加え、Web上でも利用することができますが、“スムーズな操作感”も強みの一つ。これからも柳下さんをはじめ、様々な方々にご満足頂けるチャットツールでありたいですね。

働く誰かの「パーツ」に

 あえて全てSyncに統一せず、個々人のワーキングスタイルに合わせてツールを使い分ける――。Syncは人と人との繋がりにおける「パーツ」となり、仕事を発端とする人脈形成の実現をお手伝いします。

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