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毎日、泣いて笑って喜んで哀しんでる、かなりラテンの血の濃い、そんな宮武嶺のエブリワンブログです!

おおさか維新の会の法律政策顧問、橋下前代表がトランプ氏を絶賛!「政治を動かすのはトランプ氏だ!」

2016年03月31日 | 橋下維新の会とハシズム

 

 松井一郎おおさか維新の会現代表が、トランプ新大統領誕生なら日本の安全保障政策の見直しが求められるとして

「完全な集団的自衛権という方向に行くのか、もしくは自国で軍隊を備えるのか。武力を持とうとするならば最終兵器が必要になってくる。

 日本は唯一の被爆国なので、私の考えでは核を保有するのは嫌だし、やめたほうがいい。しかし、アメリカの軍事力の下で日本が守られなくなったときにどうするのか。それは夢物語で何とかなるではすまない」

と核武装か米軍の戦争への無条件参戦の二者択一を迫ったという記事の続報です。

おおさか維新の会の松井代表が日本の核武装について言及。「最終兵器が必要になってくる」

 

 パフォーマンスで実現可能性や妥当性を全く気にせずに暴言・放言をしまくるトランプ氏のことを、アメリカの橋下徹と評している人は私以外にも多いのですが、やはり、橋下氏はトランプ氏を絶賛していました!

 

 トランプ氏のことを

「政治を動かすのはトランプ氏だ」

と誉めあげる人は初めて見ました。

 良識あるマスコミや市民はもちろんのこと、共和党内部でもトランプ氏に対する批判が沸き上がっているのに、どれだけ変わったセンスをしているのでしょうか。

 さらに、トランプ氏が日本の米軍基地を引き上げるとか、日本へのさらなる経済的負担を求めるとか言い出したのを

「日本にとって大変いいことだ」

だなんて公に言っている人がいるんでしょうか。

 

 そりゃ、日米安保条約や米軍基地に反対してきた平和運動の方たちが言うのならわかります。

 しかし、橋下氏はトランプ氏の登場をこれ幸いに、

「日本は莫大な財政負担をするのか、自主独立防衛をするのか、アメリカにも一定協力するのか(集団的自衛権)、完全非武装か考えざるを得ない。」

「集団的自衛権へのヒステリー反対は収まるだろう」

というのですから、やはり「完全な集団的自衛権」=日本に全く無関係なアメリカの戦争にも参戦することを求めているわけです。

 自主独立防衛=松井氏の言う核武装したくなかったら、完全な集団的自衛権に踏み切れという二者択一の脅しです。

 

 橋下氏は3月29日にもこんなツイートをして集団的自衛権を押しに推します。



 

 そもそも、トランプ氏は日本が集団的自衛権の行使をさらに拡大したら、米軍を日本から引き揚げないとか経済的負担を求めないとか一言も言っていません。

 橋下氏と松井氏が勝手に完全な集団的自衛権の行使を迫られると国民を脅しているだけで、これ、ホラッチョ恫喝なんですね。

 意味不明なロジックを駆使しているのは、橋下松井おおさか維新の会です。

 自民党がNOの有権者は、おおさか維新の会はなおさらNOというべきだということを伝えていくべきです。

 

 

トランプを絶賛して、さらに利用して日本人を恫喝するような人に、よくテレビ朝日は冠番組を持たせるもんです。

古舘伊知郎なきあとの局アナによる報道ステーションの行方が分かろうというものではないですか。

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メディアは、僕が石原さんと組んだ時、江田さんと組んだ時には完全一致を求めてきた - 2月27日のツイート

原発は市場によって合理的にフェードアウトしていく

今日の朝日新聞の社説を見ても、原発問題は、使用済み核燃料の最終処分の問題に収斂してきた。原発反対派は絶対的安全を強調してきたが、世の中に絶対的安全などない。原子力規制委員会の審査もこれまでにない厳格さ。

原発は市場によって合理的にフェードアウトしていく。ポイントは使用済み買う燃料の最終処分問題だ。使用済み核燃料の総量規制のルールを入れれば、最終処分地を作るか、フェードアウトを加速化させるかが決まる。先送りさせるべきではない。

使用済み核燃料の総量規制を導入すれば、使用済み核燃料の最終処分問題は前に進む。朝日の社説は電力消費地に最終処分地になることを促し始めた。その通りだ。松井知事は、大阪が最終処分地に相応しいかどうかの調査には反対しないと言っている

朝日や毎日はヒステリックな原発反対運動から脱却して、現実t的な日本の将来を考える運動に切り替えるべきだ。使用済み核燃料の最終処分問題。使用済み核燃料の総量規制と消費地における最終処分地調査。これがフェードアウト論だ。

メディアは、政党内の政策・理念の一致にどこまでの幅を許容するのか定まっていない

民主党が維新の党を吸収するのは日本にとって良いことだ。野党の状況がより分かりやすくなる。ただ解せないのが、メディアの報じ方。僕が石原さんと組む時、その後江田さんと組む時は、重箱の隅をつつくような政策の不一致を追及してきた。

日本の国の規模で政治的主張を3つか4つにグループ分けすれば、一つのグループ内である程度の考え方の違いの幅が生じるのは当然のことで、どこまでの幅を許すかの問題だ、と僕は反論したが、メディアは聞く耳持たず。

政党であればメンバー間の政策・理念の一致が当然の前提だが、そんなもの幅があるのが当然。夫婦でも完全一致なんてあり得ない。あくまでも幅の問題。メディアは、政党内の政策・理念の一致にどこまでの幅を許容するのか定まっていない。

メディアは、僕が石原さんと組んだ時、江田さんと組んだ時には完全一致を求めてきた。ところが、今回の民主党による維新の党吸収には、政策・理念の一致は全く求めていない。反安倍政権で一致すれば良いというスタンスだ。

メディアの質が、政治の質を左右する。民主党による維新の党の吸収は、国民にとっては分かりやすくなる。ただ、どこまでの政策・理念の違いの幅を認めるのか。政党を作る上での手順はまず政策・理念のすり合わせ。ここの追及は外してはならない

政治を動かすならトランプ氏だ

アメリカ大統領選挙ではトランプ氏が一斉攻撃を受け始めた。アメリカもでも日本でも自称インテリは自分たちが一番賢いと思って、トランプ氏が指名されることはないとたかをくくっていた。ところが今の状況で慌て始めた。

政治を動かすならトランプ氏だ。トランプ氏になったところで、無茶はできない。それが成熟した民主主義であり、報道の自由が担保された状況での報道による権力監視だ。言うこととやることは違う。アメリカには議会もある。

トランプ氏が今、言っていることがそのまま実現できないことは、オバマ氏のこの8年間を振り返っても十分分かること。これが成熟した民主主義。議会が歯止めをかけ、官僚組織が歯止めをかけ、最後は国民が歯止めをかける。

トランプ氏が、日米同盟の不公平さを主張しているのは日本にとって大変いいことだ。これで日本も、夢見る子羊ちゃん状態から正気の戻る。アメリカが日本に適正な負担を求めてきたときに、日本は初めて安全保障を考えることができる。

アメリカが日本に適正な負担を求めてきたときに、日本は莫大な財政負担をするのか、自主独立防衛をするのか、アメリカにも一定協力するのか(集団的自衛権)、完全非武装か考えざるを得ない。集団的自衛権へのヒステリー反対は収まるだろう。

関西国際空港が衰退したのは、財務省から莫大な補助金が入っていたから。だから本気で将来のことを考えなかった。僕が知事のときに、地元知事として初めて補助金の打ち切りを主張した。そこから関空問題は関西そして国で真剣に議論された。

人間、他人に支えられていることはなかなか気付かない。その支えがなくなって初めて真剣になる。トランプ氏が日米同米の見直しを主張してくれたら、日本ではやっと建設的な安全保障の議論が始まる。抽象的な憲法改正議論より重要な議論だ。

大阪府はシャープの液晶事業に将来性を認め莫大な補助金を打った。その結果がこれ

鴻海のシャープ買収は日本経済にとってイイ。強烈な外資の経営手法が日本の企業を刺激する。これが本当の成長戦略。政治が経済を成長させるなんて無理。大阪府はシャープの液晶事業に将来性を認め莫大な補助金を打った。その結果がこれ。

行政が企業の将来の成長を見極めるなんて無理。企業の力は競争で生まれるのが基本。政治や行政は、この単純な黄金則をしばしば忘れ、政治行政の力で企業を成長させることができると錯覚する。鴻海に日本経済を刺激してもらいたい。

※この記事は橋下徹元大阪市長のツイートを時系列順に並べたものです。

 


トランプ砲は毎日新聞を直撃。毎日の社説はグダグダ。 - 3月29日のツイート

【橋下徹の激辛政治経済ゼミ】トランプ砲は強烈だ。あれだけ集団的自衛権に反対と言っていた毎日新聞の社説がもうグダグダになっている。トランプに触れない朝日新聞はまだ反対一辺倒だがトランプに触れた途端、朝日の社説もグダグダになるだろう。→https://synapse.am/contents/monthy/gekikara…

トランプ砲は毎日新聞を直撃。毎日の社説はグダグダ。日本は思いやり予算や在日米軍基地で十分負担をしていると主張。えっ?毎日新聞は沖縄の米軍基地に反対だろ?また軍事の領域では血を流さない負担は負担とは認めないとういう世界の常識を湾岸戦争で学んでいないのか?

トランプ砲は毎日新聞を直撃。毎日の社説はグダグダ。トランプに触れると集団的自衛権を一定認めなければならない流れになることにはたと気付き、意味不明なロジックに。在日米軍を引き揚げる、日米安保を見直すと言われたときにも集団的自衛権を否定する覚悟があるか。

※この記事は橋下徹元大阪市長のツイートを時系列順に並べたものです。
 
 
 

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パシポトと花札オヤジ (1jAP)
2016-03-31 10:42:30
 よく似た奴が言いたい放題の花札オヤジに拍手喝采。そのまま大気圏外に飛んでいけ、って感じでんな。お前らのギャンブルになんか付き合いきれんわ。
 おい、パシポト、公立保育所は閉鎖されて荒れ放題のままや。野良猫たちがスクォットしとるな、そのままか。ケツ拭かんかい。市内各所の”解放銭湯”閉鎖で別の銭湯まで運んでもろてるジイチャン、バアチャンもおるな。誰がこんなんにしてんやろな。市民に委託されてるだけにすぎん市内各所の公園の管理はどうなった? 野宿者に出ていけゆうて、その後にお前らがやったんは、近鉄みたいなドスカタンに公園の”コーディネート”を勝手に任して園内営業させただけやんけ。惨憺たる状況やけど、お前らには思い描いていた未来やってんもんな。おい、なんぼもろてん、白状せぇや、患部公僕ども、パシポト。金鳥スタジアム(長居第2陸上競技場)、ヤンマースタジアム(長居陸上競技場)、てんしば(天王寺公園無料地区)…わけのわからん名前を勝手につけやがった歩道橋群。なんやねん、あれ。まともに剪定もようせんような”業者”に街路樹や公園群の樹木をチェンソーでシバキまくりにさせてぶつ切りにさせるあの手入れは何や? おかしな事して金儲けしてんねんやったら、シッカリやる業者に頼まんかい。なんぼポッポないないしとんねん。木が死んどるやんけ。
スェーデンのサーブから1台3000万で大バカ市がしつらえとった赤バス。目的地までに色んなとこに遠回りされてしまったり擦った揉んだも問題もあったけど100円バスで利用者も結構おったの知ってるか。その路線を全部廃止して頑丈なサーブのバス群を何処に売ったんかシランが、虎視眈々と事業展開ねらっとった日本城タクシーにようワカラン路線群を任せて、その車体に富士ホームサービスの宣伝大書きして走らせとるな。あれで、なんぼ儲けてん? 
 パシポトよ、お前、いっぺんでも責任持ったことあるか。ほんま、大気圏外に飛んで行ってくれや、もう帰ってこんでええし。おまえのギャンブル人生に付き合わされとおないで。悪いけどな、ギャンブルのギャの字もやらん人間やからなんぼでもゆうたるわ。ケツ拭かんかい!(失笑)

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